【最新釣果情報2021年11月】貝塚人工島の太刀魚、ガンガン釣れてます!!狙い方もこっそり教えます。

釣果情報

連日、太刀魚の釣果で大賑わいの「大阪・貝塚人工島」の釣果情報と「釣れる狙い方」についてご紹介します。

釣り具屋の情報でも多くの太刀魚があがっていますが、実は釣れていない人もいるんです。そこで、今回は実際に2日間の太刀魚調査をもとに、今のタチウオの釣れるパターンを発見したのでお届けします。

チェックポイント

1.軽めのテンヤでふわふわ狙う
2.「優しいワンピッチジャーク」と「リフト&フォール」
3.アタリの後は待つ(食う時間)

釣行~基本情報~

釣行日時:①2021年10月30日(土) 19時~深夜2時
     ②2021年11月1日 (月) 20時30分~23時

場所:貝塚人工島 沖向きテトラ

人口密度:土曜日→多い 夕マズメ以降、空きができる
     平日→多い 休日に比べると空きがある

天気:くもり

風:10月30日 弱風&無風 右から吹く風もあるが無風もあり釣りはしやすい
  11月1日  弱風 左右からの風が混じるが、釣りはしやすい

太刀魚:釣果はばっちり テンヤとウキでヒット
    コンスタントにアタリがある

太刀魚の釣果

連日の釣果情報通り、太刀魚がバンバンあがっていました。テンヤ、ウキ、ワインド、どのような狙い方でも釣果が出ているので、噂通りでした。

釣果~10月30日(土)~太刀魚6匹~指3.5サイズ

19時:釣りスタート
19時30分:初アタリ、ウキ 合わせに失敗
20時:ウキでコンスタントにアタリはあるものの、食いが浅く乗らない
20時30分:テンヤに変更
20時40分:太刀魚ヒット
21時:太刀魚ヒット
21時30分:太刀魚を水面でバラす
22時:太刀魚ヒット
    ここから太刀魚ラッシュ(時合い)に突入 
24時:ラッシュ(時合い)が終了
26時:終了 ここまで太刀魚のアタリはコンスタントにあり。

ラッシュ中にも太刀魚を追加し、合計6匹の釣果。
同行者がまさかの坊主で3匹おすそわけ。

※坊主理由は下記の注意点で紹介

釣果~11月1日(月)~太刀魚4匹~指3.5サイズ

20時30分:釣りスタート
21時:太刀魚ヒット
    ここからコンスタントにアタリ続ける
    この日は「テンヤ」のみで太刀魚の食いパターンを探る
23時:終了

テンヤでのアタリパターンを発見したので、下記に解説していきます。

アタリが多く、ヒットもしていたのですが、実は…テトラの隙間に太刀魚を落としてしまい、オートリリースを多数しました。テトラあるあるですが、夜のテトラは安全第一が大切です。落としても海に返っていくので、慎重にいきましょう。

ワンポイントアドバイス(重要)

釣果はしっかり出ているものの、釣れていない人もいるのが現状です。

そこで2日間を通して、釣果が出ているパターンを分析してみました。今現在、貝塚人工島の周辺にいる太刀魚には有効かと思うので、参考にしてみてください。

軽めのテンヤで違和感を無くす

サイズが大きくなるにつれて、食い渋りも見えてきました。

そこで役に立ったのが、「軽めのテンヤ」です。

5.5g~9gまでのテンヤを使い、水中をふわふわ漂わせることで、太刀魚に違和感を与えずに誘って食いつかせることができます。

誘い方は、「優しくワンピッチジャーク」「フォール&リフト」です。

テンヤでまさかのワンピッチジャークでバンバンアタリがでました。ジャーク後に長めにフォールを入れるのも有効的です。

時合いの時は、水面に太刀魚も見えたので、着水と同時に食ってきます。着水後にチョンチョンと誘うのも効果的です。

ただ巻きは効果がありませんでした。

重めのテンヤで沖も探る

アタリが無くなってきた時に役立つのが「重めのテンヤ」です。

15g以上のテンヤを使うことで沖を中心に狙います。

重めのテンヤでも「ワンピッチジャーク」と「リフト&フォール」は有効です。

食い渋る時間はアタリの後に待ちを入れる

基本的には、5.5~9gまでの軽めのテンヤで狙っていきましょう。

食い渋り、アタリがあって合わせても乗らない時は、「アタリの後にそのまま待つ」ことです。

食ってきた太刀魚はテンヤに反応しているので、待つことで食いつきをよくさせます。もぞもぞしているのが手元に伝わってくるので、5秒くらい待って合わせればしっかり乗ります。

注意点~ウキよりテンヤの理由~

ウキ釣りでも釣果はありましたが、手返しの悪さと、タナを見つけるまでに時間がかかるので、今回はテンヤをおすすめします。

ウキは食い渋りが見える時間帯で「合わせのタイミング」「狙える範囲の狭さ」があだとなりました。おもりを重くすれば飛距離はでますが、エサの動きに違和感が出て食いつきが悪くなりました。

軽めのテンヤでふわふわ誘うのが、今の貝塚人工島のタチウオに合った狙い方です。

釣れなかった同行者の理由

【理由1】前半、ウキでアタリがあったので、乗らない中でもウキにこだわりすぎた。

【理由2】テンヤのサイズが15g以上しかなかった。

【理由3】後半はワインドがメインだった。

以上3つの理由が大きかったのです。道具の種類の準備も必要ですが、その日の状況に合わせて、こだわりすぎずに狙い方を変えることも釣果につながります。

まとめ

チェックポイント

1.軽めのテンヤでふわふわ狙う
2.「優しいワンピッチジャーク」と「リフト&フォール」
3.アタリの後は待つ(食う時間)

今回は、太刀魚の釣果で賑わっている「大阪・貝塚人口島」の釣果情報と狙い方を紹介しました。

時期や群れによっても食い方は変わってくるかもしれないので、今のうちに大阪湾に狙いにいってみてください。

狙い方も色々と知れば、太刀魚との駆け引きも増々楽しくなってきます。

今回の「優しくワンピッチジャーク」「リフト&フォール」も色々と試した結果、発見したのでぜひその日のタチウオに合った狙い方を見つけてみてください。

今回使ったおすすめテンヤ~タッチポン陸~

サイズ:4S 5.5g

サイズ:3S 6.5g

サイズ:SS 9g

サイズ:S 14g

サイズ:M 20g

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