【TokyoCamp焚き火台レビュー】使い易さに特化した安心の日本製焚き火台を使ってみた。

キャンプ道具・バーベキュー用品

2020年に登場して飛ぶ鳥を落とす勢いで人気の、安心の日本製「TokyoCamp焚き火台」を実際に使ってみた感想を伝えつつレビューします。

大型の焚き火台から持ち運びに便利な焚き火台にシフトチェンジしようと考えていた時に、友人からプレゼントで頂きました。

Aさん
Aさん

持ち運びに便利な焚き火台が欲しいけど…

ピコグリルは高いし、安いコピー商品は不安…

らい道
らい道

そう思っているあなたにぴったりなのが「TokyoCamp焚き火台」です。

値段も4980円と手を出しやすい価格設定ながら、「使い易く、長く使える、良い物」をコンセプトにしているTokyoCamp焚き火台は、まさにそのコンセプト通りあなたの不安を取り除き、アウトドアライフを素敵なものに変えてくれます。

キャンプ、バーベキュー、焚き火で使用したレビューをお届けします。

コンセプト通りの本体と箱

Tokyo Campの焚き火台
引用:TokyoCamp

本体は角があるスタイリッシュなデザインで、火床が水平に近く、安定感があり、重たい薪や木も気にせず使用できます。

開封して中身チェック

段ボールの箱に入っています。

ふたを開けると、TokyoCampのロゴが入ったケースにすべてしまった状態です。

ケースの中身はこのように、非常にシンプルな内容になっています。

30秒で組み立て完了

ケースから取り出し、組み立てはわずか30秒です。

使い始める前にすること

まず、ケースから取り出したら火床の保護シートを外しましょう。

しっかりと貼り付けているので、ゆっくり外していきましょう。

注意してほしいのが、火床の回りにバリがあるかもしれないことです。

幸い私の場合はバリが取れていて問題なかったのですが、他の方でバリが気になるとレビューされていたのを目にしたので、指を切らないように慎重に確認してください。

amazonレビューでも高評価多数

✓軽い

ケースと五徳を合わせて1kg程度でした。五徳を除くと7-800gになるようです。これまで2kg近いものを使っていたので、この軽さは助かります。

✓組み立てカンタン

付属のマニュアルを頼りに組み立てを行ったところ、1分程度で完了しました。慣れた状態で本気を出せば、15秒程度で組み立てられそうです。バリも気になりませんでした。炭受けがない分、洗いやすそうな印象も受けました。

✓安心

サポート窓口情報が載ったカラーのマニュアルが付属しています。amazonあるあるの、マニュアルの日本語がカタコトということもなく、非常に分かりやすいものでした。

引用:amazonレビュー

口コミやレビューで多いのが、軽さや組み立て、安定感です。

その他にもたくさんのメリットがあるので、紹介していきます。

メリット

前評判の良さもあり、期待しながら使ってみました。

①重量を気にしなくて良い

②安定感が抜群

③リュックに収納サイズ持ち運びが便利

①重量を気にしなくて良い

クッカー2つで調理しつつ、横でお肉も焼けます。

スキレットを置いても、鍋を置いても問題なく使用できました。

薪の量や重さを気にせず、どんどん投入して火力も上げることが可能です。

②安定感が抜群

ピコグリルや他のコンパクト焚き火台に比べるとしっかりとした作りになっているので、安定感が抜群です。

強い風が吹いても、薪を少々乱暴に投入しても、びくともしないので焚き火台が崩れる心配がありません。

火床が水平に近く設計されているので、50cmくらいある薪や重い木なども安心して投入できます。

焚き火途中に薪を追加していると、焚き火台が崩れてしまった。

そういった失敗を防いでくれるので、薪を慎重に投入しなければいけないという不安を一気に解消してくれます。

③リュックに収納サイズで持ち運びが便利

収納時サイズ 約34㎝×22㎝

組み立て時サイズ 約40㎝×24㎝×27㎝

サイズは約A4なので、リュックの中にすっぽり収まります。

お洒落なケースは頑丈なので、リュックの中を汚すこともありません。

デメリット

①重さがピコグリルの2倍

②収納ケースに余裕がない

①重さがピコグリルの2倍

使い易さと安定感を求めた結果なのでしょうか、ピコグリルと比べると約2倍の965gです。

2倍と聞くと重すぎると感じる人もいるかもしれませんが、サイズは約A4なので、リュックにスポット入ります。

TokyoCamp焚き火台を使用しだしてから、持ち運ぶのに苦労したことはないので、サイズも重さも許容範囲内です。

重さが気になる方は、スピットを抜いて網を使うと軽量化できます。

②ケースに余裕がない

お洒落なケースは中で二つに分けて入れることができるのですが、余裕があまりありません。

TokyoCampの焚き火台と100均の網一枚で限界といったところです。

収納の向きを間違えると入らないこともあるので、入れ方を覚えておく必要があります。

慣れるまでは入れ直すこともありましたが、慣れてしまえば問題ありません。

使っているうちに慣れてきました。

まとめ

TokyoCamp焚き火台は、コンセプトである「使い易く、長く使える、良い物」を前提にして作られています。

実際に使ってみても、そのコンセプトが手にとるようにわかる焚き火台でした。

安心の日本製だからこそできる、使用者のことを考えた焚き火台といえます。

①重量を気にしなくて

②安定感が抜群

③リュックに収納サイズで持ち運びが便利

使い易く使用頻度が増えると、焚き火台に使用感とアジが出てきます。

すると、さらに愛着がわいて焚き火をする楽しさが倍増してきます。

ピコグリルや安いコピー商品で迷っている方には、ぜひTokyoCamp焚き火台をおすすめします。

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