【2023年5月・和歌山キス釣り開幕】安定した釣果が期待できる季節が到来!キス釣果情報!

釣果情報

みんな大好きキス釣りの季節がやってきました。
今か今かとキス釣りの開幕を待ちわびているみなさん。今回は朗報をお伝えします。

5月も3週目に入りようやく釣果が安定してきたので、情報をお届けします。

釣って楽しい、食べて美味しいキス釣り、ぜひ参考にしてください。

釣行基本情報

釣行日時:2023年5月20日(土)16時~17時 5月21日(日)10時~11時

場所:和歌山県中紀(場所は下に周辺のリンクを貼ります)

釣果:20日→キス5匹  21日→キス9匹

人口:キス狙いはまだ少ない

天気:晴れ

風:20日→風速5.6m 風は強いがキス釣りは問題なくできる
  21日→風速1.2m 心地よい風

潮:大潮 3日目と4日目

水温:18.9度

実は、キス狙いに3週連続和歌山県に行ってました。キスだけを狙っていたのではないのですが、いつ釣れ出すのかとそわそわしていたので、ショアジギングやキャンプの合間に、潮を見て調査をしていました。
そしてようやくキスが安定して釣れるようになってきました。両日ともに一時間の釣行でしたが、キス釣りを楽しむことができました。

【今回の釣り場】

この近辺の小さな堤防や浜でも釣れています。

釣果情報

5月20日(土)

16時:釣りスタート。
    この日は、上げ潮の上がりきる前を狙う。

16時30分:ここまでアタリはあるものの、乗らない状況が続く。

16時40分:ようやく1匹目のキスゲット。(詳細は下の釣果アップ情報で紹介)
       小さなアタリに合わせてようやく乗った。

16時45分:さらに連続でゲット。
       ここからパターンをつかんだようで一投1匹ペースに入るも、時間が迫る。

17時:釣り終了。
    アタリは続いていたので、もう少し粘りたかったが、時間のため終了。

引き釣りと巻き釣りを行い、キスが釣れるパターンを把握してきたので、次の日に期待しつつ、この日は終了した。

5月21日(日)

10時:釣り開始。
    この日は、下げ潮の潮止まり前を狙う。
    1投目ですぐにキスヒット。

10時10分:コンスタントにアタリがあるも乗らないので、「巻き釣り」にすぐ変更。

10時30分:巻き釣りに変えて、ここまでに5匹ゲット。

10時40分:キスが移動したのか、フグの猛攻に合う。

10時45分:少し横に場所を移動し、キスゲット。
       ここからまた連続でキスゲット。アタリがなければ、少し移動を繰り返す。

11時:釣り終了。
    ここまで毎回アタリがあり、巻き釣りでヒットを繰り返し、合計9匹ゲット。

サイズやアタリが小さいので、「巻き釣り」に変更してよかったと思えた釣果でした。アタリが多いので、大型のキスの群れが入っているとわかる釣行でした。今後にも期待です。

釣果アップのための情報(アドバイス?!)

小さいサイズが多数いる

キス釣りが開幕したといっても、まだまだスタートしたところなので、サイズが小さいキスがたくさん混ざっています。
針のサイズは小さく、エサの長さはやや短めにすることをおすすめします。
おすすめは6号サイズの針に、二本針なら上のエサを長めに、下のエサを短めにつけると、アピールにもなり食いつきが良かったです。

サイズが小さいため、アタリも小さい場合が多かったので、「引き釣り」と「巻き釣り」を使い分ける必要があります。下に詳しく書いています。

引き釣りと巻き釣りを使い分ける

小さいアタリやサイズが小さい時は「巻き釣り。」

キス釣りで行う釣り方の一つに「引き釣り」があります。竿を横にして、仕掛けをズルズル引きずる釣り方です。引いた分だけ糸を巻きとり、また竿を戻して引くということを繰り返す釣りです。今回苦戦したのはこの釣り方です。
1日目、引き釣りからスタートしました。引いているタイミングでアタリはこず、引き終わって仕掛けが動いていないときや、糸を巻き取っている時にアタリがありました。そのため、なかなか乗せることができず苦戦しました。かけ上がりや地形の変化している部分にうまく引くタイミングが合えば、ヒットしたのですが、そこに気づくまでに時間を使ってしまいました。終わる前くらにこのことに気づき、そこから連続ヒットすることができました。

2日目は、前日の経験を活かし、「巻き釣り」に変更しました。竿を横に寝かしたまま、リールの糸を巻き取っていく釣りです。かけ上がりや、何度もアタリがある場所では、巻き取りを止めることもしましたが、ずっと巻き続ける方が、アタリがあった後にそのまま乗せることができる回数が多かったです。

サイズやアタリが小さい時は「巻き釣り」がおすすめです。
ずっと巻いていてキスが食いつくことができるのか?という疑問が生まれると思いますが、魚はとても速く泳ぐことができるので、エサを見つけさえすれば食いつくことができます。
もし、食いつきが悪い場合は、巻くスピードを変えてみてください。

5月3週目までの流れと今後

キス釣りが好きすぎて、ほかの釣りやキャンプの合間にキスを探しに行ってました。

【5月1週目】
例年に比べると少し早い時期ですが、そわそわしてきたのでキス釣りをしてみました。
和歌山県中紀の2つの浜と堤防を回りましたが、キスらしきアタリすらなく、釣れるのはフグのみでした。帰りに、某釣り具やのちょか情報を確かめに、紀北にも寄りましたが、まだまだでした。

【5月2週目】
もう釣れだしてもよいのではと、またまた和歌山県の中紀に行きました。
3投目くらいで、キスらしきアタリがあり、そのまま乗ってキスをゲットしました。もう開幕か?と思いきや、その後はアタリもなく、浜を2つ回り、釣果はキス3匹のみで、キスらしきアタリもほとんどなかったです。

【5月3週目】
今回の釣果情報のメインです。昨年もこの週にキス釣りが開幕していたので、期待を胸に調査に行きました。結果は、キス例年通り良い結果となりました。しかし、昨年と違うところは、サイズとアタリの小ささです。サイズが小さいのでアタリも小さく、乗せるのに苦労しました。サイズアップにはもう少しかかりそうなので、今回の「巻き釣り」を参考にしてみてください。

まとめ

みんな大好きキス釣りが、和歌山県の中紀で開幕しました。2日間の釣行で満足のできる釣果とアタリの数で、キス釣りを楽しむことができました。

キス釣りは釣って楽しい、食べて美味しいが合言葉になるくらい、本当に楽しめる釣りです。しかことがないという方は、ぜひこの機会にしてみてください。

堤防からのチョイ投げキス釣り、浜で中距離、本格的なキス釣り、どちらも面白いので、今ある釣り道具でチャレンジしてみてください。

ダイソーでも、キス釣りの仕掛けがそろいますよ!
もちろん、ダイソーのロッドとリールでもできるので、キス釣り道具全部そろいます!

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