大阪からアクセスも良い、和歌山県にある大引き漁港の隣にある大引海水浴場の紹介です。
釣りなのに海水浴？と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、海水浴シーズンを避けることで釣りが行えるおすすめスポットです。
７月中旬～８月末日までは、海水浴シーズンです。（利用客が少ないと釣りも可能）
釣り目的だと、７月初旬と９月が狙い目です。
大引き漁港・海水浴場～基本情報～
住所：〒649-1123 和歌山県日高郡由良町大引６４ （ここにナビをセットすればＯＫ）
駐車場：有 漁港内に可能
トイレ：なし
周辺情報：釣り具 エサ屋 有
釣れる魚：海水浴場→キス・マゴチ・マダイ（チャリコ）
漁港→アオリイカ・アジ・サバ・イワシ・ガシラなど
おすすめ：キス釣り 海水浴を楽しみながら、キス釣りができます。
海水浴シーズンでも、利用客が少ないので、釣りが楽しめます。
お風呂：車で１５分 「海の里～みちしおの湯～」
周辺＆釣り場情報
大引漁港のすぐ隣にある天然の砂浜です。
全長３００ｍほどの小さい海水浴場なので、混雑することもなく、家族や友達とプライベート感たっぷりで満喫できます。
周辺には、白崎海洋公園があり、キャンプやダイビングを楽しむこともできます。また、道の駅やレストランもあるので、帰りの心配もなくなりますね。
コンビニやスーパーが近くにないので、高速道路（広川ＩＣ）を降りたすぐのスーパーや少し町に入った個人商店を利用しましょう。釣りエサ以外は事前に用意することをおすすめします。
釣り場は、遠浅のサーフになっているので、キスやカレイ釣りに最適です。真鯛やマゴチなども釣れることがあります。
隣の大引漁港では、アオリイカやグレなどが狙えます。
大引海水浴場～釣り場写真～
海水浴場の全体です。
小さな海水浴場なので、端から端まで歩いて移動することができます。
漁港と反対側には、小さな堤防があるのでここでサビキ釣りやふかせ釣りを楽しめます。
漁港はこのようになっています。
くれぐれも漁港で仕事をしている人の邪魔にならないように車を駐車しましょう。
漁港からこの階段を降りると海水浴場になります。
きれいな砂浜が広がっているので、どこでもキス釣りを楽しめます。
沖の方に護岸ブロックがあるので、そこを避けることでマダイやマゴチを狙うことができます。
波の影響により、砂浜が変化しているので、到着した際に確認しておきましょう。
きれいな砂浜なので、ゴミは絶対に持ち帰りましょう。
大引漁港～釣り場写真～
海水浴場から、漁港をはさんで奥に位置する釣り場です。
釣り場まで車行くことができますが、先客がいるとバックで戻らないといけないので、漁港に車を停めて歩いて行くことをおすすめします。
マダイや青物を狙う場合は、漁港の奥をおすすめしますが、キス釣りメインの場合は、砂浜がおすすめです。
おすすめ理由
その１ ～人が少ない～
ほとんど人がいません。海水浴シーズンでも、ちらほらいる程度なので、プライベート感が満載です。
周りを気にせず楽しむことができます。
シーズン中は横の漁港で釣りをして、暑くなったら戻って海に入ることができるので、最高です。
シーズン：７月中旬～８月末日 （売店有）
その２ ～海に入りながら釣りができる～
シーズン中以外は、海に入りながらキス釣りを楽しむことができます。サーフなので、根がかりの心配もなく、海辺でバーベキューをしながら置き竿をしておけば、釣れた時にすぐに捌いて食べることができます。（追記 ２０２１年４月 バーベキュー禁止）
海に入りながらできるキス釣り。最高ですね。
海水浴シーズンの前後でも、暑い日はあります。そんな日に海に入りながら釣りができるのは、優雅で贅沢な一時になりますね。
オフシーズン：狙い目６月～７月初旬 ９月
その３ ～漁港で狙い変更・小さいサーフ多数～
サーフでキス釣りをしていて、思うような釣果がでない時に、時合いやタイミングもあると思いますが、少し時間を空けるためにも横の漁港で狙いを変えて釣りを楽しむことができます。
奥に行くとテトラポットの危険区域もあるので、手前でふかせ釣りがおすすめです。
さらに、近くに小さいサーフが数か所あるので、移動してキス釣りを楽しむことができます。
まとめ
海に入りながらキス釣りができる、最高の場所です。
利用者のマナーの影響か、バーベキューが禁止になってしまったので、食事は持参しましょう。
近くに海辺でバーベキューができる「柏ビーチ」があるので、大引海水浴場でキス釣りを楽しんだあとは、そちらに移動しましょう。
