青物と太刀魚の祭りが開催されていた大阪人気の釣り場「貝塚人工島」ですが、ついに祭り状態が終了しました。
しかし、まだまだ太刀魚は釣れているので、狙い方など詳しくお伝えしていきます。
今後の釣行の参考にしてみてください。
釣行基本情報
釣行日時:2023年10月14日(土) 4時~8時
場所:貝塚人工島・テトラ帯中央
釣果:太刀魚1 (アタリ3のキャッチ1)
人口:8割くらい 5時頃から空きがけっこうできる
天気:くもり
風:東の風1m
潮:大潮2日目
水温:24.1度
6時半に満潮を迎え、そこから下げ潮に変わるので、朝マズメ以降の期待は薄い日となっています。その予想通り、朝マズメ後は潮もほとんど動いておらず、ジグをしゃくっていても軽い状態でした。
釣果情報
4時:釣り開始。キビナゴテンヤ。
4時15分:まったくアタリがなく、最近の様子と違うことに気づく。
4時25分:ようやく太刀魚のアタリがあるも乗らず。
4時35分:2回目のアタリで太刀魚ゲット。(指2本半)
アクションを加えてのフォールで「ゴツん!」とアタる。
5時:ようやく3回目のアタリも、乗らず。
遅すぎないただ巻きでアタル。
5時30分:ショアジギングスタート。
8時:終了。
メタルジグ、バイブレーション、ミノー、何を投げても、アクションを変えても反応はなく、アタリすらない2時間半でした。周りでは、1匹だけメジロが上がっていましたが、他は全くの状況でした。青物祭り終了ですね。ただ、太刀魚の祭りは終了しているものの、まだまだ釣れているので、下に詳しく解説していきます。
釣果アップポイント←重要(タチウオ)
青物祭り、太刀魚祭りは終了したものの、太刀魚はまだまだコンスタントに釣れている状況です。ここでは、狙い方を詳しく解説していきます。
夕マズメから2時頃まで
夕マズメからずっと釣りをしていた私の仲間からの情報では、夕マズメを過ぎた頃に少し時合いのような時間があったようです。2投に1回アタリがある状況で、その時間に5匹ゲットしていました。
また、その後はアタリの数も減ってきたようですが、15分に1回くらいのペースでアタリがあり、釣れていました。夕マズメから朝までで、12匹釣っていました。
太刀魚祭りの状況から比べると、かなり渋くなりましたが、アタリが少ない中、いかにゲットするのか、アタリを増やすのかを楽しめる季節になってきました。
エサはどじょうがおススメ
今回の私は、太刀魚を狙う時間も短いのでいつものキビナゴでテンヤをしましたが、断然どじょうの方がおすすめです。
おすすめする理由は、アクションを加えられることです。
キビナゴだと、アクションを大きくすると、身が崩れてすぐに新しい物に交換しなくてはなりません。どじょうだと、エサ持ちがいいので、スローな誘いから大きなアクション、激しい動きにも対応してくれるので、釣果もアップしてきます。
長い時間狙える余裕を持つ
太刀魚祭りが終了しているので、いつ太刀魚が現れるかわかりません。
なので、長い時間狙う気力と体力を備えていけば、チャンスタイムを物にすることができます。突然現れる時合いを物にできるよう、時間に余裕をもっていきましょう。
まとめ
最近まで続いていた「青物祭り」「太刀魚祭り」は終了いたしました。
青物はサゴシメインの祭りだったので、ブリ系が現れるのを待つしかありませんね。今後に期待です。タチウオ祭りは終了して、以前のようにポンポン釣れる状況ではありませんが、まだまだコンスタントに釣れています。狙う時間やエサ、誘い方を工夫することでまだまだ太刀魚釣りを楽しむことができます。
今回の記事もぜひ参考にしていただき、太刀魚との駆け引きを楽しんでください。