大阪屈指の人気スポット貝塚人工島に「青物調査」に行ってきました。
結果から伝えると、ブリ系(ハマチ、メジロ)のアタリがありつつも乗せきれず、サゴシとハマチをゲットする流れでした。
日によって、釣果のムラはあるものの釣れ続けている貝塚人工島。
まだまだ青物シーズン真っ只中の大阪・貝塚人工島の釣果情報と周りの状況、今後の予想もお届けします。
釣行基本情報
釣行日:2022年10月15日(土)
時間:4時~8時
場所:貝塚人工島テトラ~プール側~
釣果:サゴシ 周りではハマチ、メジロ
人口:シーズンにしてはやや少ない 朝マズメでも空きがある
天気:晴れ
風:北東1.8m
潮:中潮3日目
水温:23.9度
この日は少し渋い状況でした。朝マズメには私を含む周りもほとんどアタリがなく、朝マズメを過ぎた時間にアタリが増えてきました。それでも次々に竿が曲がっていく光景は、まだまだ青物のシーズンが終わっていないということだと思います。
ちなみに最近はプール側と反対の北側で釣果が良いです。YouTubeでも多数青物情報があがっています。
釣果情報
4時:太刀魚狙いから開始。
5時:ここまで太刀魚のアタリは無し。
5時30分:青物狙いに、ミノーからスタート。
6時:ここまで私と周りも竿が曲がる気配なし。
この日は渋い日なのかと感じるくらい。
6時15分:周りで竿が曲がりだす。
メタルバイブ、メタルジグでのヒットが多い。
6時30分:メタルバイブに変更するもアタリなし。
6時40分:ナブラを見つけ、近くに投げるとアタリはあるものの、フッキングできず。
周りも青物ラッシュが始まるも、私はうまく合わせきれず、乗ったと思っても、すぐに
ばれてしまう展開が続く。
6時55分:サゴシゲット。
フリーフォールでラインが急速に出るアタリ、即合わせで乗る。
周りでエソが釣れていたの、エソかと思いきや引きと暴れ方が違うことに気づく。
サゴシではと思い、慎重に寄せてくるとやはりサゴシだった。
7時~:何度かアタリはあるものの乗らず、乗った思ったらエソという展開が続く。
7時20分:ようやく青物らしき、ガツっとしたアタリに合わせ、ギリハマチサイズゲット。
8時:潮も動き、潮目もできていて海の状況は良さげだったが、アタリも減ってきた。
9時:完全に潮が止まり終了。
周りの情報
朝マズメは誰もが支部い状況でしたが、その後の時間は竿を曲げる人が多数でした。
今回は、メタルバイブとメタルジグで底から中層を狙う人がヒット率が高く、ミノー系で表層を狙う人は、運頼みといった感じでした。
ベイトの回遊やナブラが起きている状況では、ミノー系が有利なのには変わりなく、タイミングが合えば釣れていました。
貝塚人工島特有といっていいくらい、朝マズメがだめでもその後にチャンスがある。
これは今回も実証できたとおもいます。
私自身もマズメ後にヒットし、アタリも多数ありました。周りで釣られていた方の多くも、マズメ後でした。
このことを忘れず狙えば、ナブラにも遭遇し、青物のヒット率もあがると思います。
釣果アップアドバイス
朝マズメはミノー系かメタルバイブ!
朝マズメはミノー系で表層を攻めるか、少しレンジを落とした中層から表層付近を狙ったメタルバイブが有効です。活性が高い時は迷わずミノー系でいいと思いますが、今回のように活性がそれほど高くない時は、メタルバイブで中層から表層を狙うのも釣果アップにつながります。
マズメ後が一番のチャンス?!
朝マズメが魚の捕食タイムで、一番釣れやすい時間帯というのは皆さんご存じですが、毎認知そうとは限りません。
また、マズメ人捕食した後も、捕食のタイミングは魚1匹1匹によって違いがあります。
特に貝塚人工島では、朝だけでなく昼も釣れるので、色々な群れが入ってきていると予想できるので、朝マズメが終わっても少し粘ってチャンスを狙うのも釣果アップにつながります。
実際に昼間にもナブラが出が多数発生し、釣果もでています。
今後の予想
10月いっぱいまでは、コンスタントに青物を狙えると思いますが、11月に入るくらいからは、青物の釣果も減ってくると予想されます。
そこで、青物の回遊ルートを予測することが大切になります。回遊ルートの予測が正確にできてれば、青物に出会える確率も上がり、釣りあげる回数も増えてきます。
ちなみに私の予想では、大阪最南端~和歌山北部まで一時南下すると思っています。
こういった予想もショアジギングの楽しみの一つになってくると思うので、ぜひみなさんも良そうしてみてください。
まとめ
大阪屈指の人気スポット「貝塚人工島」の青物釣果情報でした。
青物シーズン真っ只中の貝塚人工島は、まだまだ青物祭り開催中です。ブリ系の、ハマチやメジロも釣れつつ、サゴシやサワラも狙える嬉しい釣り場になっています。
一番はなんと言っても朝マズメ狙いですが、朝マズメの混雑が苦手な人でも昼間もしっかりと釣果がでています。その時期の狙い方を把握して釣果アップにつなげてみてください。
諦めない心を持ってショアジギングを続けていれば、きっと青物に出会えます。