大阪人気のタコ釣り、大阪人気の釣り場は、タコを狙う釣り人でいっぱいになってきました。
それだけ釣果が上がっているということです。1週間前には数は釣れるものの、サイズが小さいリリースサイズが多数でした。
今週はどうなのか、再度調査にいってきました。
結論から伝えると「先週よりもサイズアップしてきていますが、まだまだ小さいサイズも多い」です。
今後のタコ釣りの参考にしてみてください。
釣行基本情報
釣行日時:2023年6月27日(火)17時30分~20時00分
場所:貝塚人工島水路
釣果:4杯 (2杯リリース)
人口:激混み 釣り場面積の8割ほどに人がいる
天気:くもり
潮と風:長潮 南西2.6m
水温:22.5度
夕マズメを狙っていきましたが、人が先週に比べると倍以上になっていました。
ほとんどの方がタコ狙いで、移動していくので、釣りができないということはありませんが、狙いポイントに入ることは難しいかもしれません。19時頃には人が帰っていくので、そこからは自由に移動できます。思っていたよりサイズが大きくなく、リリースしている人も多かったです。私もミニサイズで2杯リリースしました。
釣果情報
17時30分:たこ釣りスタート。人が多い。
18時:タコのアタリも、乗らず。
18時10分:同じところを探っているとヒット。
手のひらサイズでリリース。そら乗らんわというサイズ。
18時30分:3投くらいで空いた場所に移動を繰り返すも、アタリなし。
19時:人が減ってきて、狙いポイントに入れるようになる。
19時10分:ようやく2杯目ヒット。
250gくらい。
19時20分:同じ場所でヒット。
300gちょい。
19時30分:アタリがあるも乗らず。
19時45分:少し移動してヒット。
手のひらサイズのためリリース。
19時50分:アタリはあるも乗らず。
20時:たこ釣り終了。
今回の調査では、周りを含め、先週よりも持ち帰りサイズが釣れるようになってきたが、まだまだ小さいリリースサイズが多かった。
釣果アップ情報(アドバイス)
日が落ちてからがチャンス(勝負)
日が落ちるまでは、人が多いので、狙いポイントに入れないことが多いです。同じポイントで狙い続けるよりも、細目に移動する方がタコに出会える確率が上がります。
夕マズメを過ぎたあたりから人が減ってくるので、そこからが狙い目です。タコは暗くなってから行動が活発になるので、チャンスです。今回は19時から人が減り、タコも動き出したので、アタリも増えました。
エサはしっかり巻き付ける
まだまだ小さいサイズがいるので、エサはしかっかり巻き付けてきましょう。
根がかりやアタリがあった後に、エサが針の近くに移動してしまうことがあります。そのままにしておくと、せっかくタコのアタリがあっても、合わせた時にタコが針にかからないことが多々あります。エサの位置はこまめにチェックして、針の邪魔にならないようにしましょう。
今後の予想
もうすぐ7月に入ります。サイズもアップしてくることは間違いありません。そして、人もどんどん増えてきます。大阪の海ではどこでもタコが狙える状況なので、明るいうちに釣り場の状況を把握し、暗い時間帯にも狙えるようにしておきましょう。
まとめ
先週に引き続き、大阪人気の釣り場「貝塚人工島水路」にて、人気のタコ釣り調査にいってきました。
安定した釣果で周りの私も周りの人もしっかりタコを釣ることができました。サイズは思ったより上がっていなかったので、来週には400g以上の良いサイズがメインになることを期待しています。
今後もどんどんタコ釣りの人は増えてくるので、作戦を考えながらタコ釣りを楽しんでください。