皆さん待ちに待った、「大阪タコ釣りシーズンの開幕」が迫ってきました。今回は、タコの釣果情報が出ている「岸和田一文字」「忠岡木材」「泉大津」の中から、「岸和田・忠岡周辺」にタコ調査にいってきました。
結果から伝えると、タコは釣れるがサイズはまだまだこれからと言った感じです。
岸和田一文字は先に開幕しているようですが、その他の堤防や波止はこれからですね。
それでは、今回の釣行の様子をお届けしていきます。
釣行基本情報
釣行日時:2024年6月2日(日)15時~16時30分
場所:岸和田・忠岡周辺
釣果:タコ4杯 (小さい2杯はリリース)
人口:少ない
天気:晴れ
風:西南西1.5m
潮:若潮
水温:19.7度
短時間の釣行でしたが、思っていたより情報と釣果を得ることができました。まだまだ小さいサイズが多く、リリースした2杯は、手の平サイズでよく食ってきたなという感じでした。まだシーズンにと注入していないので、人も少なく快適に狙ったポイントを探ることができました。
釣果情報
15時:釣りスタート
15時10分:1杯目ゲット
違和感があり、糸を張ると「グイっ」ともっていくアタリで合わせてゲット。
幸先の良いスタートでテンションも上がる。
15時15分:2杯目ゲット(リリース)
同じところを狙うと、違和感があり根がかりと思ってはずそうとすると少し重みが。
そのまま、上げてくると手の平サイズのタコ。
15時40分:3杯目ゲット(リリース)
動かしていたエギが止まったので、糸を張ると引いたので合わせてゲット。
けっこう重かったが、水入りの缶を抱いていただけだった。
15時55分:4杯目ゲット
藻のところで、チョンチョンしていると「グイっ」ともっていったので合わせる。
16時30分:終了。
4杯目をゲットしてからは、アタリが止まった。
新子シーズンに突入とはいいがたい結果になりました。手の平サイズのかなり小さいタコが出てきたところなので、新子シーズン開幕まで、あと少しといった感じです。
これからのタコ釣り予想
今回の大阪タコ釣り調査では、5月に比べるとタコのアタリがあり楽しめましたが、新子シーズン開幕とはいいがたい内容でした。
小さすぎるサイズが多く、持ち帰るにはあと少し待つ必要があります。タコは1~2週でサイズがかなり大きくなるので、小さいサイズはリリースして、大きくなるのを待ちましょう。
とは言いつつ、サイズは小さいながらもやる気のあるタコが出てきたことはタコ釣り師のやる気にもつながりますね。今後に期待です。
良いサイズが上がっている釣り場もある?!
釣果情報を見ていると、そこそこのサイズが上がっている釣り場もあります。
前日(6月1日)に、別のターゲットを狙たt釣りに行った後に、見に行ってみましたが、釣れているのは、朝マズメの短時間のみで、釣れている人も限られていました。昼頃には、釣果情報を見たタコ釣り師が来ては釣れずに帰ってを繰り返していました。新子シーズンはまだですね。
まとめ
皆さん大好き、大阪の名物と言えるタコ釣りですが、新子シーズンの開幕とはまだ言い難い状況でした。しかし、やる気のあるタコが出てきていることは事実なので、新子シーズンの開幕まであと少し、本当に少しですね!
いつ開幕してもおかしくない大阪のタコ釣りは、今後も目が離せません。すぐに調査に行くので、また報告いたします。