大阪では、新子サイズのタコ釣りシーズンが開幕しております。大阪では、どこもかしこも、タコ・たこ・TAKO!と言った感じです。7月に入って、タコ釣り絶好調です!たこ爆釣!
今回は、大阪・岸和田・泉大津周辺のタコ釣り釣果情報をお届けします。
タコ釣りシーズンに入った今、誰でも釣れます!ポイントは「根気」です。
釣果情報と一緒に、タコ釣りの基本となるポイントもアドバイスするので、タコ釣りに苦戦している人は、ぜひ最後までお読みください。
釣行基本情報
釣行日時:2024年7月3日(火)17時~19時30分
場所:大阪・忠岡木材コンビナートテトラ 泉大津・花市場公園
釣果:タコ8杯(リリース4)
人口:ちらほら(タコ釣りシーズンに入り、平日でも少し人がいる)
天気:晴れ
風:西南西2.6m
潮:中潮2日目
水温:24.9度
平日の夕マズメを狙いましたが、タコ釣りの人が少しいました。これからは、平日でも朝と夕方は人がちらほら増えてくると予想されます。釣り場はいくつかピックアップしておくと、いざという時に役にたちますよ。
釣果情報
17時:忠岡木材コンビナートで釣りスタート。
17時10分:テトラを歩いて探っていく。だいたい一か所3投。
17時20分:1杯目ゲット。(リリース)
手のひらサイズのためリリース。
17時30分:2杯目ゲット。(300g)
同じところを狙いゲット。
17時40分:3杯目ゲット(リリース)
同じところで、またもや手の平サイズのためリリース。
17時45分:4杯目ゲット。(500g)
少し横に移動してゲット。
18時:5杯目ゲット。(リリース)
200gないくらいなので、リリース。
18時15分:バラシ。
デカいタコがかかるも、抜き上げでばらす。タモがあれば…推定1.5キロオーバー!
18時30分:6杯目ゲット。(400g)
テトラを大きく移動して1投目でゲット。
18時35分:釣り場を移動。
19時:花市場公園で釣り再開。
19時10分:広範囲を探る。
19時15分:7杯目ゲット。(リリース)
足元でチョンチョンしているとヒット。200gないくらいなのでリリース。
19時30分:8杯目ゲット。400g(お隣の人にあげる)
暗くなってきてのヒット。お隣さんは昼から釣れていないようなので、情報交換もしたので快くあげる。
19時30分:そのまま終了。
リリースと隣の人にあげたのを含め、8杯ゲットしました。手の平サイズの2杯を除けば、持ち帰れるサイズが6杯です。どこの釣り場でもタコは釣れることを再確認しました。しかし、慣れない場所でのタコ釣りは少し苦戦します。お隣で釣れていなかった人の状況も踏まえて、下のアドバイスに釣果を伸ばすポイントを書いていきます。
タコ釣りの基本をもう一度!~アドバイス~
今回、お隣で全くタコが釣れていなかった人は、「タコ釣り初心者」の方でした。狙い方やどんなアタリがあるのかもよくわかっていなかったので、タコ釣りにチャレンジしてみようと思う方は、ぜひ参考にしてみてください。
基本は足で稼ぐ
タコ釣りの基本は、「足で稼ぐ」です。私の場合、一か所で3投したら少し横に移動します。「正面・右斜め前・左斜め前」の3投です。その場で粘ったらタコが巣から出てくるかもしれませんが、数を釣りたいなら、まずはやる気のあるタコに出くわすことが大切です。なので、移動しながら探れば釣れる確率もかなり上がります。
広範囲を探るか、岸際を狙うか
タコ釣りは、大きく分けると2つの釣り方があります。タコエギを使って「広範囲を探る」、タコジグを使って「岸際を狙う」です。その釣り場の地形にもよりますが、スリットや継ぎ目、足元が自分の立ち位置に向かって空洞になっている場所などは、タコジグで狙うと潜んでいるタコを引っ張りだすことができます。かけ上がりや石畳、藻がある場所などは、タコエギを使ってそのポイントを狙うとタコに遭遇する確率が上がります。
同じ釣り方はしない!
最後に、一度釣れたからと言って、同じ釣り方はしないです。ついついやってしまいますが、パターンにはまった時はいいですが、釣れない時は「チョンチョン誘う時間を長くする」「横に引いて広範囲を探る」「止める時間を多くする」「藻にかかる場所でゆらゆらする」など、誘い方は無数にあります。釣れない時こそ、色々な誘い方を行ってみてください。
タコ釣りの基本が気になる方は下のリンクから記事をお読みください。
まとめ
大阪のタコ釣りシーズンは、今が絶好調です。タコ釣りをしている方も、したことが無い方も、誰でも釣れる時期に入っています。タコが釣れない、タコ釣りが苦手と言う方は、今回のワンポイントアドバイスを参考にしながら、タコを釣りまくってください。
初心者のかたは、タコ釣りの基本も下のリンクに載せているので、ぜひ読んでタコを釣りまくってください。