【最新たこ釣果~2024年7月10日~大阪・忠岡ホクシン前】爆風でも釣れる!狙い方も紹介!

釣果情報

最近はタコばかり釣りにいっている「たこおじさん」です。ショアジギングで狙う青物も大好きなので、ツバス狙いにいったのですが、爆風のため、タコ釣りに切り替えました。

爆風でもタコは釣れる!そんな釣果情報をお届けします。爆風の日の狙い方も参考にしてみてください。

釣行基本情報

釣行日時:2024年7月10日(水)17時~19時

場所:大阪・忠岡白灯台(ホクシン前)波止とテトラ

釣果:タコ2杯

人口:見渡す限り4人(波止とテトラ)

天気:曇り時々小雨

風:7.2m(かなりの爆風)

潮:中潮3日目

水温:27.6度

かなりの爆風のため、ふかせ釣りやショアジギングの人はいませんでした。タコ釣りの方が、見渡す限り4名いましたが、皆さん爆風のためすぐに帰っていきました。爆風すぎて釣りになりません。しかし、タコなら狙えるんです!詳しくは、下で解説していきます。

釣果情報

17時:沖向きテトラからショアジギングスタート。

17時3分:1投目でショアジギング断念。
      爆風のため、ラインが流され、底もとれません。

17時10分:白灯台に移動してタコ釣り開始。
       しかし、風の影響をもろにくらいすぐに移動。

17時20分:近くのミニ波止に移動。
       ここでも横風にやられるので、この風を利用できるテトラに移動。

17時30分:向かい風のテトラに到着。たこ釣り開始。

17時45分:初アタリがあるも、すぐに離す。少し横に移動。

17時50分:1杯目ゲット。300g
       正面からの風を受けつつの釣り。かけ上がりポイントでヒット。

18時10分:少し横に移動したところでアタリ。
       合わせて乗るも、途中でばれる。エギを見ると針が1本折れていた。

18時15分:エギチェンジ。

18時30分:横へ横へ移動。

18時40分:2杯目ゲット。200g
       風の感覚を掴み、うまく誘えるようになってきた。

19時:心が折れて終了。

青物を狙いたい欲を抑えきれず、ショアジギングからスタートするも1投目で断念するほぼの抱く風でした。タコならいけると、移動を繰り返しながら、タコ釣りに影響しない風向きを考えました。それが今回の大きなポイントです。詳しくは下で紹介します。

爆風を制す人は「タコ釣りを制す」!!

爆風の中でも釣るには。それは…

風を読むということです。

今回は、ショアジギングをしたくて行ったのですが、青物が狙える場所は、風の影響を受けてできませんでした。それに気づくまでに時間がかかってしまいました。

タコ釣りでも、風の影響を受けない方が、上手く誘いを入れて釣ることができます。そこで今回は、移動距離を抑えることで釣行時間を確保する選択をし、正面からの風を受けて釣ることにしました。

風の影響を受けて釣りができない状況は、横からの風です。正面と背中からの風ならなんとかなります。正面の風なら、遠投した時の影響は大きいですが、中間から手前なら、色々な狙い方ができ、タコ釣りに負の影響はありません。背中からの風の方が理想ですが、今回は移動距離を考え、近場の正面の風を選びました。

少しの移動で、風を正面から受けることに成功し、釣果アップにつながりました。

爆風で釣りにならない時には、正面と背中からの風を受けられる場所を選んで釣ってみてください。

まとめ

タコ釣りシーズン。海に行けば、誰でもタコを釣ることができますが、釣り人の天敵「風」には敵いません。そこで風の影響を受けにくい、正面と背中からの風になる場所を選ぶという選択をすることで、不快無くたこ釣りを楽しむことができます。

釣行時間が限られている人、その日しか釣りに行ける時間がない人、爆風でも、風の影響を受けにくい釣り場を選んで、釣りを楽しんでください。

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