5月の後半より、みんな大好き「タコ釣り」の釣果情報が続々と出てきています。5月6月は、大タコ狙いも可能なので、新子シーズンに入る前のフォーミングアップにも最適です。
今回は大タコを狙いつつ、新子の調査に行ってきたので、ぜひ最後までお読みください。
釣行基本情報

釣行日時:2025年6月1日(日)7時30分~10時30分
場所:貝塚人工島水路 岸和田・忠岡木材コンビナート
釣果:タコ2杯(新子)
人口:貝塚人工島水路→タコ狙いが増えてきた 忠岡木材→タコ狙いはほぼいない
天気:曇り
風:西北西5.3m(実際は風の影響はほぼ無し)
潮:中潮4日目
水温:19.6度
予想に反して雨と風の影響はなく快適な釣りとなりました。9時頃からの下げ潮狙いがメインでしたが、その前に貝塚人工島水路を調査しつつ、岸和田方面へと移動しました。
釣果情報

結果から伝えると、新子タコが2杯釣れました。
7時30分:貝塚人工島水路からスタート。
タコ狙いの人が増えているのと、ふかせ釣りの人で釣り場はやや混雑。
8時:流れの早い潮に苦戦しつつも、ななめに投げて底を探る。
8時15分:タコらしきアタリ。
久しぶりにタコがグングンともっていくあたりがあるも、即合わせてしまい、バレる。
8時30分:移動。
9時:忠岡木材コンビナートで開始。
9時15分:タコゲット。
新子狙いで広範囲を手返し良く探っていると、グーーっとひっぱるたこのアタリ。竿を止めてシェイクすると、またもっていったので合わせてゲット。
9時30分:2杯目ゲット。
一か所にとどまらず、横へ横へと移動しながら探りゲット。
9時40分:新子が2杯釣れて、余裕ができたので、大タコ狙いにチェンジ。
毎年大タコが潜んでいる、根が荒いポイントをネチネチ探る。
10時30分:終了。
大タコには出会えず。
新子狙いからスタートし、2杯釣ることができましたが、周りの田尾狙いの方は釣れていない状況でした。かなり小さいサイズだったのでどちらもリリースしました。新子が出てきだしたので、大タコ狙いも徐々に終盤を迎えそうですが、今の時期はどちらも狙えるチャンスがあるので、楽しい時期です。
ワンポイントアドバイス
大タコ狙いはタモ必須!
今の時期は、大タコも釣れる可能性がかなり高いです。新子を狙っていても思わぬチャンスがやってくることがあります。「抜き上げで見切れ」なんてことになると、後悔しか残りません。必ずタモを持っていきましょう。
ちなみに私は数年前にこの時期キロオーバーのタコを抜き上げポロリしています。みなさんはご注意ください。
新子は足で稼ぐ!?
新子が出たしたところです。まだまだ場所によってムラがあるのが現実です。なので、一か所に留まらず、同じ釣り場でも場所を変えながら探りましょう。釣れている雰囲気がない場合は、別の場所への移動も視野に入れておくと、釣果アップにつながります。
まとめ
今回は「新子調査」と「大タコ狙い」の二本立てで行ってきました。実は前の週にも行っていて、横の方が大タコを釣られていました。私は今年まだ大タコに出会えていませんが、新子を狙いつつ大タコにも出会えることを期待していいます。
みなさんもそろそろタコ釣りの準備を始めて、大タコ&新子狙いにいってみてはどうですか?大タコのチャンスがありますよ。