【コスパ最強】ダイソーメタルジグの改造は2つ!フックを替えてガンガン攻めて青物を釣ろう!

釣り道具

ショアジギングから根魚狙いまで、幅広く使えるダイソーのメタルジグの改造紹介です。

ダイソーのメタルジグは、なんといっても100円で買えるコスパ最強の商品です。

初めての場所でも、根がかかりを気にせずガンガン底を狙っていけます。

現在は、ジグロックとメタルジグの2種類の販売になっています。

人気商品のため、売っていないこともありますが…探してください。

2種類のジグを、少し改造してさらにパワーアップさせて良い釣果を狙いましょう。

ダイソーのメタルジグの種類

ダイソーのジグは大きく分けるとジグロックとメタルジグの2種類です。

2種類ともに、重さは18g、28g、40gの3展開となっています。

①ジグロック(旧ジグ)

ジグの中心付近に重心があるセンターバランス型のジグです。

使い方は、海の中でヒラヒラと舞うようにして魚を誘います。

フォールの時間を長めにとることで、アピール力が増す仕様になっています。

②メタルジグ(新型)

細いシルエットなので、水の抵抗を受けにくく、操作性が高くなています。

激しいアピール力はありませんが、しゃくることで様々な動きを見せてくれます。

弱った魚(イワシ?)をイメージしたような動きが魚を食いつかせてくれます。

ダイソーのメタルジグの改造は2つだけ

ダイソーのジグの改造(カスタム)は2つだけです。

フックの追加、変更とコーティングです。

フックの追加と変更のメリット

フックの追加は、ジグの前方(頭部分)にアシストフックを追加します。

さらに、用途に合わせて後方(お尻部分)のトリプルフックを外すことです。

トリプルフックを外してアシストフックを付けることで、魚に違和感をあたえずに食いつかせて確実にフッキングさせることができます。

また、場所によっては根がかりのリスク軽減にもなります。

フックの長さや大きさは好みによって変わってくるので、自分のスタイルに合わせてみてください。

簡単な目安としては、長さはジグの中心部程度。大きさは他のメーカーで重さが同じジグについている物を使えば問題なく使えます。

コーティングのメリット

コーティングすることで、塗装がはがれにくくなり、魚へのアピール力が持続します。

ジグが長持ちするようになります。

ジグをコーティングする場合は、フックやスプリットリングなど、すべて外してジグだけの状態にしましょう。

コーティング剤はダイソーでも売っているので、ジグと一緒に購入するとすぐにコーティングできます。

他のジグも一緒にコーティングするなら、容量が多い釣り具メーカーの物を購入しても良いですね。

購入済の物があれば、そのまま使いましょう。

改造(カスタム)に用意する物

改造(カスタム)する時に必要になってくるものを紹介します。

【フックの改造(カスタム)に必要な物】
1.アシストフック   ★フッキング率を上げる
2.プライヤー     ★スプリットリングやフックの着脱に必須
3.スプリットリング  ★フックとジグを付ける
4.ソリッドリング   ★強度が高い リーダーが傷つかない

【コーティングに必要な物】
1.コーティング剤(100均の物で可能)
2.プライヤー
3.ビニール袋

フックの改造(カスタム)について、以下に詳しく書いていきます。

フックの改造(カスタム)手順

フックを替えることで、魚のアタック率やフッキング率を上げることができます。

①プライヤーでスプリットリングを開く

初めはてこずりますが、慣れてくると釣り場でも簡単に行えます。

②スプリットリングにアシストフックを付ける

開いたスプリットリングにフックのソリッドリング部分を入れていきます。

慣れてくると、スプリットリングにプライヤーを挟んだままスライドさせていけます。

③スプリットリングにソリッドリングを付ける

お好みでリーダーを結ぶようにソリッドリングを追加してください。

このソリッドリングにリーダーを結ぶことで、強度が上がります。

さらに、リーダーにも傷がつかないので、魚がかかった後に切れることも減ります。

④おしりのトリプルフックを外す

トリプルフックは付けたままでも構いませんが、私は外して使用しています。

理由は、トリプルフックのフッキング率が悪く、針が伸びてしまうことです。

さらに、後ろからアタックしてくる魚に違和感を与えるからです。

根がかりのリスクも減るので、必要がなければ外しておきましょう。

これだけで完成です。

とても簡単に行えて釣果にもつながってくるので、ぜひやってみてください。

※③と④は、自分の行く釣り場の海底や好みに合わせて行ってください。

※コーティングを行う場合は、フック、スプリットリング、ソリッドリングなど、すべてのパーツを外してから行いましょう。

まとめ

初めて行く釣り場での根がかりや、結びたてのノットが不十分、高切れなど、ジグをロストする可能性は大いにあります。

いきなり高級ジグをロストしてしまうと、その一日がブルーな気持ちになります。

そこで、ダイソージグを使ってロストした時のブルーな気持ちを最小限に抑えましょう。

ダイソージグは…と思う方も、改造(カスタム)することで釣果も出せるので、心配せずに使ってみてください。

人気なので、売っていないこともありますが、根気よく探しましょう。

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