キャンプに行こうと思っている人必見です。
キャンプに行ってみると、「あれがあったら…これがあったら…」となることが多々あります。
そこで、実際に使っている物から、あったら良い物までご紹介します。
この記事を読んで準備すれば、すぐにキャンプにいけますよ。
初めてのキャンプは何かと不安になるかと思いますので、しっかり準備していきましょう!!
※3~5人のファミリータイプのキャンプを想定しています。
キャンプ必須アイテム
- 1.テント
- 2.タープ、ランタン
- 3.BBQコンロorガスコンロ
- 4.テーブル、イス、レジャーシート
- 5.食材、食器、洗剤類
- 6.洗濯ロープ、洗濯ばさみ
- 7.クーラーボックス
- 8.長袖、長ズボン
これだけあれば、最低限キャンプに行くことができます。
大きさや値段などは様々ですが、個人、家族にあった物を選ぶと良いですね。
1.テント
昔に比べて簡単に設営できるテントが多数あります。
私は、6000円くらいの簡単に設営できるテントを購入して、今も現役で活躍しています。
寝るときに、マットや布団があれば快適に寝れます。
2.タープ、ランタン
タープ→7000円~
ランタン3000円前後
ファミリーで使用するなら、3×3メートルのタープがおすすめです。
これなら、万が一雨が降ってきても、テントの雨除けにもなります。
ランタンは1500ルーメン(100ワット)相当が一つあれば快適に過ごせます。
もし、テントの中でも使用するなら、明るさ調整ができるタイプか、1000ルーメン以下のラ
ンタンをもう一つ用意するといいですね。
3.BBQコンロorガスコンロ
BBQコンロ→3000円~
ガスコンロ→焼き上手さん(おすすめ)9000円
ここが迷いどころです。初めて行くときには、キャンプ感を出したいですよね。
その場合は、確実にBBQコンロがおすすめです。
キャンプに慣れてくると、楽さ?便利さ?を求めて、ガスコンロに移行する人が多いですね。
ちなみに我が家は、BBQコンロからガスコンロに移行しました。
4.テーブル、チェアー、レジャーシート
テーブル→3000円~
チェアー→1000円~
テーブルは汚れる確率が高いので、安い物で大上手です。
チェアーは、ドリンクフォルダーや足置きなどがついていると値段が上がります。
初めは安い物でいきましょう。
レジャーシートも汚れるので、何回か使ったら捨てるくらいの気持ちでいきましょう。
5.食材、食器、洗剤類
お肉、野菜、魚介類、お菓子、マシュマロなど、ここは主催者の腕の見せ所です。
食器類は、使い捨ての紙皿から始めて、慣れてきたら洗えるタイプに変えましょう。
スポンジや洗剤など、使い捨て食器を卒業してからでも良いのですが、コンロを洗ったり、手につ
いた油汚れを落とせたりするので、持っていきましょう。
6.洗濯ロープ、洗濯ばさみ、
濡れた物が干せるので必須です。風で飛ばないように洗濯ばさみも忘れずに。
7.クーラーボックス
クーラーボックス→2500円~(20L以上)
なんといっても、ビールが冷やせる…ではなく、食材や飲み物を冷やせるので必須です。
我が家は、コーナンの25Lを使用しています。問題なく冷やせます。
飲み物を多くする時は、プラスでミニクーラーも持参します。
8.長袖、長ズボン
水辺でキャンプをする場合は、夜に冷えることがあるので必須です。
夜に焚き火をする時の、虫刺され対策にもなるので必須です。
※3~5人のファミリーキャンプを想定しています。これで我が家5人はキャンプに行けました。あとは、各家庭でキャンプのここに力を入れたいといった部分が見つかったら、必要品を揃えていきましょう。
あったら便利グッズ
- 1.マット、寝袋(シュラフ)
- 2.グランドシート
- 3.湯沸かしケトルor鍋
- 4.ウォータータンク
- 5.ドライネット
- 6.焚き火台、ガスバーナー
- 7.コンテナボックス
- 8.レイングッズ
1.マット、寝袋(シュラフ)
我が家では、初キャンプの時に薄い寝袋だけしか持っていかず、それを布団がわりにしていたので、子どもにかけた結果、私(父)が寒さで寝れませんでした。さらに、テントの床を気にしていなかったので、地面で寝ているような感覚でした笑。もちろん次の日、私は寝不足でしたが子どもたちは元気で、疲れが倍増した記憶があります。
なので、寝心地を求めるために、マットはあった方が良いですね。季節に合わせて寝袋も。
その経験からマットは良い物をということで、ハイランダーの2500円の一人用マットを二枚買いました。笑 快適に寝ることができています。
2.グランドシート
グランドシートは、テントの下に敷くことで傷や穴を防ぐ物です。1000円以上の品を選ぶと良いです。我が家はコストコで安売りしていた防水のブルーシートを使用しています。安さと防水、耐久性に惚れて買いました。通気性が悪いのですが、テントが守られコスパも良いので満足しています。
3.湯沸かしケトルor鍋
湯沸かしケトルは、あればオシャレで良いのですが、使用頻度からすると結構邪魔に…
我が家では、ミニ鍋を活用してお湯を沸かしたり、チーズフォンデュをしたりで、一石二鳥です。
ミニ鍋は100均でも買えるので、最強です。
4.ウォータータンク
近くに水道が無いキャンプ場には必須になります。近くに水道が無いキャンプ場にいくことが少な
いので、使用頻度は少ないです。500円くらいで売ってます。20L入れば十分です。
5.ドライネット
使い捨て食器類を使っている間は必要ありませんが、洗い物をするようになれば、お箸やお皿、コップなどを洗って干しておく場所が必要です。机に置いておくと朝になった時に虫がついていたりして、もう一度洗わないといけなくなります。それを防ぐためにも必要ですね。
しかも、100均で買えるという魅力的な品です。見つけた時に購入しときましょう。
6.焚き火台、ガスバーナー
BBQコンロがあればそのまま活用していただいても構いませんが、焚き火台があれば雰囲気がでます。直火禁止のキャンプ場が多いので、雰囲気作りには最高のアイテムです。
ガスバーナーは、焼きおにぎり、マシュマロ、パエリアなどなど、食をお洒落にする魔法のアイテムですが、火起こしにも役立つので持っていればヒーローになれます。
1000円前後で買えるので、ワンランク上のキャンプを目指すには良いアイテムですね。
7.コンテナボックス
私の中では、必須のアイテムになっています。「魚に骨はつきものです」というように「キャンプに虫はつきものです」なので、虫が入ってこないように、「カチッ」とロックできるコンテナボックスがおすすめです。私の経験上、蟻が入ってくるので…
おすすめは無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」です。50L入って1800円で買えます。頑丈なのでイスにできるし、子どもの机にもできます。最強の必須アイテムです。
8.レイングッズ
天気予報で、雨予報がでているなら必須ですが、自然や山の天気は変わりやすいので、万が一に備えて、車に余裕があれば持っていきましょう。
おまけの遊び道具
- 1.釣り具
- 2.フリスビー
- 3.縄跳び
- 4.シャボン玉
- 5.水鉄砲
- 6.カードゲーム
1.釣り具
川や海、湖に行くときにあれば楽しめます。その場で捕獲した魚を調理して食べると、子どもたちのテンションも上がります。
2.フリスビー
少しのスペースで遊べるので、工夫次第では無限大の可能性を秘めています。
3.縄跳び
意外と盛り上がります。2~3本持っていくか大縄跳びがあれば家族やグループでも楽しめます。
4.シャボン玉
小さい子は喜びますね。割れにくいシャボン玉も活用次第で大いに盛り上がります。
5.水鉄砲
水辺以外のキャンプ場でも、的を作って撃ったり、撃ち合いをしたりと楽しめるアイテムです。
6.カードゲーム
女子に人気です。ランタンの下ゆったりとトランプやUNOをするのも良いですよ。
初めてのキャンプは、しっかりと準備をして楽しみましょう。
キャンプに色々なアクシデントはつきものなので、アクシデントも楽しむくらいの気持ちを忘れずに。