みんな大好き大阪のタコ釣り。毎週通い、ようやくリリースサイズ以外の良型と数釣りを楽しめました。例年より少し遅いような気はしますが、これからいい感じになってくれることを期待しています。
今回は、アタリも多く楽しめたので紹介していきます。
釣行基本情報

釣行日時:2025年6月29日(日)14時~18時
場所:岸和田・忠岡木材コンビナート 地蔵浜エリア
釣果:タコ5杯 (最大750g)
人口:少ない
天気:晴れ
風:西4.2m
潮:中潮3日目
水温:26.8度
毎週タコを探して回っていましたが、ようやく安定した釣果と良型もゲットできました。私を含め、周りでも良型が釣れていたので、お届けしていきます。本日風は強かったのですが、投げる方向を選べば影響はありませんでした。
釣果情報

14時:地蔵浜からスタート。
14時10分:タコゲット。(極小リリース)
開始そうそうのゲットで心躍る中、サイズは極小。(心の声は「またかぁ」)
14時20分:タコらしいアタリがあるも、離される。
14時30分:タコゲット。(微妙なので、リリース)
またこのパターン(小さいサイズしかいない)かと凹む。
14時35分:近くの方が良型ヒット!(推定1キロ?)
気合が入る。
15時:終了。
本命の場所へ移動。
15時20分:忠岡木材コンビナートで開始。
15時40分:堤防周辺を探るも、不発。テトラへ移動。
16時:タコゲット。(150g)
小さいタコの「びよーんびよーん」というあたり。う~むと思いつつも、キープ。
16時30分:大タコか?!と思いつつ、慎重に合わせるも漁師の仕掛け。(最悪)
なんとか針が外れてセーフ。
16時50分:タコゲット。(250g)
「グーン、グン」と引く、気持ちの良いアタリ。
17時20分:タコゲット。(750g)
誘いのあと、ひったくるように「ぐーーーーん」ともっていく。シェイクすると、さらにもっていくので、二度目のシェイク後もっていったタイミングで合わせる。
18時:終了。
徐々にサイズがアップしていく嬉しい釣行になりました。どちらの場所でもキロアップを見ることができました。私は750gでしたが。笑
今回私を含めた周りでも、先週よりもアタリや釣れている数が増えていました。みなさん合わせるまでのタコとの駆け引きを楽しんでいました。
ワンポイントアドバイス

早合わせ厳禁!だが遅すぎも注意!
今回、早合わせでばれることが何度かありました。シーズンインあるあるですが、大型が来た時に遅いと張り付かれる可能性が上がるので、この時期ならではの悩みです。
そこで大切になるのが、「アタリで大きさを予想する」ことです。これまでも今回も、「ぐーんぐーん」というような、軽いアタリは一度引いてみると重さが手元に伝わってきます。そこである程度予想することができます。ここで大型なら、さらにぐーーん!と持っていくので、わかりやすくなります。これにより「大型ならその後すぐ合わせる」「小型ならシェイクでしっかり抱かせる」ようにすると良いでしょう。
漁師の仕掛けはやはり注意!
今回の釣行でも3回ほど漁師の仕掛けにかかりました。2回はがっつい合わせる前だったので、比較的簡単にとれましたが、1回はかなり苦戦しました。最後は針が伸びた状態で返ってきました。泣
ポイントは「エギが止まった時にどうするか」です。エギが何かにひっかかって止まった時に、糸を張ってタコかどうか確認しましょう。そこで「ぐーん、ぐん」と2回くらいもっていくような引きや「竿を持ち上げたときのタコの感触」が無かったら、根がかりか漁師の仕掛けの可能性が高まります。無理せず、竿をちょんちょんっとして、完全にひっかからないようにしましょう。
まとめ
大阪人気のタコ釣りもいよいよシーズンに入りました。
例年と違うところは「新子が釣れ出したが、良型も釣れている」ところです。新子の数に対して良型も多いので、まだまだタモの準備は忘れないようにしましょう。
タモを持っていくのが面倒くさい場合は、PEラインを太くし、竿も強度が高い物にすれば抜き上げられますよ。
タコシーズンは始まったばかりです!これから楽しみまくりましょう。