大阪の秋の風物詩として欠かせないのが、太刀魚釣りの電気ウキの行列です。
大阪湾に浮かぶ太刀魚釣りの電気ウキは、秋がやってきたことを知らせてくれます。
秋に入った今の時期は、大阪湾は太刀魚釣りで賑わっています。
しかし、今年の様子は少し違っています。
人は例年以上に多いのに太刀魚の姿が…
太刀魚釣りが初心者にも人気の理由
釣れる時期:陸からは8月~翌年2月くらいが目安
仕掛け:きびなごを使ったウキエサ釣り、ルアーやワインド、テンヤ
道具:エギングロッド、ワインドロッド、磯竿、投げ竿など
釣れる時期も長く、暑い時期から寒い時期まで楽しむことができます。
仕掛けや道具は簡単な物でできるので魅力の一つとなっています。
サビキ釣りセットがあれば、ウキを電気ウキに変えて、サビキ仕掛けを太刀魚のセットにしてケミホタルを付けるだけで太刀魚釣りができます。
エサは、きびなごやサンマの切り身などを使いますが、昼間にサビキで釣れた、アジやサバ、イワシなども使用できるので、エサ代も安く済みますね。
夕方や朝方にはルアーやワインドで狙うこともできるので、ルアーマンにも人気です。
場所によっては、テンヤ釣りの方が釣れやすい場合もあります。
ウキ釣り、ルアーワインドなどを持っていくと、状況に合わせて釣り方を変えることができ、釣果にもつながります。
太刀魚は大阪のどこで釣れる?
大阪湾ならどこでも釣れます。
大阪の南の方へいくと釣れる確率があがるという人もいますが、実際にはどこでも釣れます。
私は泉大津から岬町までの間を狙っています。
時間がない時は、大阪市内でも釣りますが結構釣れます。
釣れている情報を探して、釣れている場所に行くことが一番釣果につながりやすいです。
2020年秋、大阪太刀魚釣り情報
2020年秋、現在は思ったような太刀魚の釣果情報が出ていません。
ちらほらと釣れている情報はありますが、爆釣まではいかず、例年に比べるとまだまだといった感じです。
裏を返せばここから太刀魚がどんどん入ってくるのではと考えられます。
和歌山の方では太刀魚の釣果情報がどんどんでてきているので、大阪はこれからですね。
まだまだ太刀魚シーズンは続きますので、これから用意して情報が入る前に釣っちゃいましょう。
これからに期待ですね。