4月の中旬から、和歌山県の紀北エリアで「サゴシ祭り」「サゴシが沸いている」といった情報が飛び交っていました。
実際に今回サゴシをゲットすることができたのですが、先週は周りも含め全く釣れておらず、サゴシの「サの字」もありませんでした。
では、なぜ今回は釣れたのかと言うと、「夕マズメを狙った」からです。
詳しくは釣果情報と一緒にお届けしていきます。
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釣行基本情報
釣行日時:2024年4月25日(木)16時30分~18時40分
場所:戸坂漁港 (和歌山県・紀北)
釣果:サゴシ (ジャックアイマキマキ・青夜光ゼブラ)
人口:少し
天気:晴れ
風:大潮4日目
潮:北2.8m (左から右に流される風)18時からほぼ無風
水温:15.9度
苦手な大潮の日でしたが、潮は関係ないと言わんばかりにベイトが沸いていました。平日にもかかわらず、先端付近には釣り人が数名いました。皆さん青物好きですね。私もです。
釣果情報
16時30分:釣りスタート
17時40分:ここまでは、いつものように青物の気配すら無し。
17時45分:ここから、海に大漁のベイトが発生。雰囲気が変わった。
17時50分:エソヒット。
18時00分:ゴゴゴッ!というあたりに合わせて、一度は乗るも、フックアウト。
ハマチかメジロのような引き。
18時10分:サゴシゲット。
スローなアクションに、グイっと引っ張るアタリ。
優しく合わせるとリアフックをしっかりと咥えていました。
後ろにはメジロが二匹、岸際までついてきていました。
18時30分:フリーフォールでアタルも、乗せられず。
18時40分:終了。
今回の釣行は、4月の中旬に朝マズメ狙いで外していた悔しさもあったので、満足のいく内容になりました。今回の狙いは、まさに夕マズメだったので、乗せられなかったアタリは悔しかったものの、狙いが的中して楽しい釣行になりました。
夕マズメを狙え!
和歌山県の紀北エリアでは、まさに「サゴシ祭り」「サゴシが沸いている」は本当だったのです。しかし、朝マズメは無の状態、夕マズメに沸いています!夕マズメにさしかかると海の雰囲気が変わったのが一目瞭然でした。
夕マズメがポイント!
朝マズメや日中にもベイトが入っている漁港はありますが、今回の釣行でわかったのは、和歌山県紀北エリアの夕マズメは、サゴシや青物が入ってきたくなるくらい、大量のベイトが入っていたことです。
画像では少しわかりずらいかもしれませんが、かなりの数のベイトがいます。そして、移動しながら時には海面を埋め尽くしたり、時にはベイトボールになったりとすごかったです。
今は、夕マズメが狙い目です。
まとめ
和歌山県の紀北エリアでは、現在もサゴシ祭りが継続中です。ただし、実際に調査に行ってわかったのは、「朝マズメはダメ」「夕マズメを狙え」です。
これからの時期、朝マズメにもチャンスは訪れるかもしれませんが、釣行回数が限られている方は、ぜひ「夕マズメ」を狙って短時間で楽しい釣行にしてください。
そろそろサゴシだけではなく、ハマチやメジロも釣れそうですね。