【9月もタコは釣れるのか?!】2024年9月1日最新タコ釣果情報!大阪の波止はまだ釣れている!

釣果情報

今年の大阪のタコ釣りは、スタートが早かった分、終わりも早いのでは?!という考えも多いように思います。実際にタコ釣り人8月に入って少なくなり、それに伴うように釣果情報も減ってきています。

8月もボチボチ釣れていたタコですが、シーズンが終わり台風が去った9月、調査に行ってきました。

結論から伝えると、「タコはまだ釣れる」ということです。この時期の「釣り方」や「場所」を詳しく解説していきます。

釣行基本情報

釣行日時:2024年9月1日(日)14時0分~16時

場所:貝塚人工島水路 岸和田忠岡木材コンビナート

釣果:タコ4杯

人口:ほぼいない(タコ釣り)

天気:曇り

風:北2.2m 北北東2.2m

潮:大潮1日目

水温:28.1度

タコ釣りの人に人気の場所に行きましたが、タコ釣りの人はほとんどいませんでした。その分快適にタコ釣りができました。これからの時期、青物や太刀魚狙いの人が増えるので、タコ釣りの人はどんどん減っていきます。これからが狙い目になりますね。

釣果情報

14時:釣りスタート。(貝塚人工島水路)
    この日は12時から上げ潮狙いの青物スタートでしたが、そうそうにタコ狙いにチェンジ。

14時20分:アタリ。
       本日1回目のアタリも、合わせると乗らず。サイズが小さいのか。

14時35分:タコゲット。(リリース)
       同じところを探り、アタリの後、入念にシェイクして抱かせてゲット。極小たこ。

14時45分:タコゲット。(リリース)
       少し移動したところでヒットするも、またも極小サイズ。

14時50分:近くの人と会話。
       私と同じように極小サイズしか釣れていないとの情報を得たので移動。

15時10分:釣り再開。(岸和田・忠岡)

15時15分:タコゲット。300g
       2投目でヒット。遠投した先でいつもは根や藻などの障害物がないところで動きが止まったので怪しく思い、シェイクして合わせてみるとタコだった。たこ独特の引く感じはなし。

15時30分:アタリ。
       少し移動したところで、アタリがあるも、早く合わせずぎたのか乗らず。

15時45分:タコゲット。500g
       アタリがあった近くを入念に探ると、グイグイ持っていくタコのアタリで合わせる。

16時:終了。
    もう少ししたかったのですが、タイムリミットのため泣く泣く終了。

今回は「貝塚人工島水路」と「岸和田・忠岡」の二か所の調査に行きましたが、どちらもタコはいました。岸和田の方がサイズが良くなってきているようです。シーズンに比べるとタコの数自体は減っているのは体感でわかりました。そこで、「広範囲を狙う」と「タコの好む場所を入念に狙う」2つの方法でタコをゲットしました。詳しく下に解説していきます。

シーズン終了後のタコの狙い方2つ

ハイシーズンが終わったタコ釣りですが、まだまだタコは釣れます。しかし、シーズン中とは少し違った狙い方も必要になってくるので、今回の実践をもとに、2つの方法を解説していきます。

広範囲を狙う方法

ハイシーズンが終わった今、タコの数も減っています。しかも、タコは隠れていることが多いので、中々釣果を上げることが難しくなってきます。そこで役に立つのが、「広範囲を狙う方法」です。

竿を横にして、横に引っ張るようにエギを動かしていきます。竿を立てるよりも動く幅が大きくなり、広範囲を短時間で探ることができます。この時に、タコがいる隠れ家の近くにピンポイントでエギが入ればタコが思わず抱いてきます。

数が少ない分、短時間で広範囲を狙って探る方法が有効になります。

タコの好む場所を入念に狙う方法

もう一つの方法は「タコの好む場所を入念に狙う方法」です。

ただし、この方法は行き慣れた場所でしか行えません。ハイシーズンの時に、タコが釣れた場所を覚えておくことで、タコが好む地形や障害物があるところを狙う方法です。

タコが何杯も釣れた場所は、タコが好む場所です。そのポイントを覚えておけば、シーズン後でもタコを高確率で釣ることができます。

狙い方は、タコが好むポイントの少し奥にエギを投げ込み、ポイントまで竿を立ててチョンチョンと少しずつ動かします。障害物に引っかかった場合は無理に外さずにその場でシェイクして誘いましょう。タコが好むポイントにどれだけ長くエギをおいておけるかが勝負になります。竿先を上手く使って小さなアクションでできるだけ長くポイントを狙うようにしましょう。

まとめ

大阪でみんな大好き、人気のタコ釣りシーズンが終わってしまいましたが、まだまだタコは釣れます。

数釣りは難しくなりましたが、これからのサイズアップに期待できる時期になってきました。ハイシーズンとは違った狙い方で大タコを釣りましょう。

釣れている場所や狙い方の情報を参考にすることが釣果アップの近道です。これから年末まで大タコを狙いまくりましょう。

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