【大阪堺市】隠れ人気スポット釣り場紹介~大浜埠頭(旧堺港)~

釣り場紹介

大阪市から大和川を渡ってすぐのところにある、大浜埠頭の紹介です。

立地条件が良く、仕事帰りに向かっても夕方の時合いに間に合う穴場のポイントとなっています。

大浜埠頭、釣り場情報

車が横付けでき、足場も安定していることから地元民に愛される釣り場になっています。

釣りができる場所は大きく分けると二か所です。

北向きと南向きです。

北向きは比較的人が少なく、釣り場を確保しやすくなっています。

南向きは、通称バナナ埠頭と呼ばれる場所です。

こちらの方が人気のスポットになっているので、釣り場の確保が難しいです。

早い時間帯からの釣りをする場合は、こちらの釣り場所を確保しましょう。

最寄りの駅「南海 堺駅」から頑張れば、徒歩20分で行けます。

釣れる魚情報と釣り方や仕掛け

サビキ仕掛け

アジやサバ、イワシが釣れます。

サヨリの群れが入ってくることもあるので、その場合はウキ釣りで狙ってみましょう。

連玉のサヨリ仕掛けがあると高確率で釣れます。

サシエのアミエビや青イソメもあればいいですね。

太刀魚仕掛け~ルアー~

ルアーやワインド、テンヤ釣りで太刀魚が狙えます。

日が落ちる前から始め、夕方くらいを目安に狙うのがおすすめです。

太刀魚仕掛け~ウキ釣り~

夕方から夜にかけては、ウキ釣りで狙うのが良いでしょう。

ルアーやワインドが好きな人も、暗くなってきてからは電気ウキに切り替えてエサ釣りで狙ってみましょう。

エサはキビナゴやサンマをメインに、昼間に釣れたアジやイワシも使えます。

その日の太刀魚の反応に合わせて、エサは何種類か持って行っておくと便利です。

ケミホタルの使い方と付け方を徹底解説。夜釣りの必需品。
夜釣りの必需品となっているケミホタルについてご紹介します。ケミホタルの使い方から付け方、意外な使用方法までお伝えします。ケミホタルについて詳しくなって、夜の釣りをさらに楽しみましょう。ダイソーのケミライトも少し紹介しています。

太刀魚の回遊時期

大阪市のお隣、堺市で太刀魚が釣れます。

泉大津や泉南方面に比べると回遊時期が遅いので、他の場所が落ち着きだしてからが狙い目です。

釣れない時は移動する

昼間のサビキ釣りの釣果や、小魚の回遊がない場合は移動も視野に入れておきましょう。

太刀魚は小魚を狙って湾内に入ってきます。

特に大浜埠頭は湾の奥にあるので、小魚などの回遊が無い場合は早めに見切りをつけて、移動しましょう。

夕方を過ぎてから、遠くへ移動するのが嫌な方には、近くにもう一つポイントがあります。

大浜埠頭の北向きから見える反対側の岸です。

塩浜埠頭と呼ばれるところになります。

大浜埠頭と近いのに、なぜか釣果が変わってくる不思議なポイントです。

大浜埠頭と塩浜埠頭の両方を狙うのも良い手段ですね。

大浜埠頭まとめ

車が横付けでき、足場が安定している地元民に愛される穴場のスポットです。

北向きと南向きの二か所の釣り場があり、さらに向かえに塩浜埠頭というもう一つの釣り場も近くにあります。

昼間はサビキ釣りでアジやサバ、イワシを狙い、夕方から太刀魚を狙う釣り方がこの場所では可能です。

太刀魚の回遊時期が他と比べて遅いので、ゆったりと狙うことができます。

ぜひ仕事帰りにさくっと釣りを楽しんでみてください。

エサなしで、簡単にアジ、サバ、イワシが釣れる「ジグサビキ」を紹介しています。

青物や太刀魚も狙える優れものです。

【おすすめジグサビキ10選】親子で使ったからこそわかる!特徴と使用感も解説!
ジグサビキ(ジギングサビキ)は、あらゆる魚種が堤防から気軽に狙える優れものです。種類も増えてきたので、実際に私が親子で使ったおすすめをご紹介します。初心者や子供でも扱いやすく、釣果も上がるジグサビキをぜひ使ってみてください。親子におすすめ。
タイトルとURLをコピーしました