【和歌山県、加太港】1年中、親子で大物が狙える魚種豊富な釣り場。

釣り場紹介

和歌山県、加太港の紹介です。

一年中釣りが楽しめ、大阪市内から1時間30分というアクセスの良さもあり、人気の釣り場となっています。

釣れる魚種が豊富で足場も安定していることから、週末は大勢の人で賑わっています。

万が一加太の大波止に空きがない場合は、近くの小波止で釣りを楽しむこともできるので、安心してください。

大波止で大物狙いをする人が多く、先端の赤灯台が絶好のポイントです。

手前の波止の釣果が渋い日でも、先端の赤灯台付近だけは釣れているといったこともあります。

朝マズメと夕マズメを狙ってテトラ帯に人が多くいるので、狙うなら夜明け前に行きましょう。

大波止もテトラも高さがあるので、ライフジャケットは必ず着用しましょう。

加太の大波止の釣り場を紹介していきます。

大阪市内から向かうと、加太の海水浴場を越えて、進み続けるとエサ屋、駐車場の順に出てくるので、心配せずに進んでください。

加太港、釣り場情報

奥に見えるのが、先端の赤灯台です。

足場が安定しています。

左側が沖向きで、右側が湾内になります。

大物狙いの方は左側が多いのですが、湾内にも大物は入ってくるので、安心してください。

左側がテトラ帯

写真が少しわかりにくいのですが、左側がテトラ帯になっています。

テトラ帯は、上の部分は平らになっていますが下に降りるところがとても急です。

高さも2mくらいあるので、落ちないように注意しましょう。

湾内の写真

湾内の写真になります。

左側がテトラ帯だとすると、右側が湾内になります。

ファミリーの方や撒きエサをして、集魚して釣る方が多いです。

有料駐車場に隣接しているトイレです。

釣り場にしては、比較的きれいなのが印象的でした。

駐車場から釣り場まで、500mくらいの距離があるので、荷物は軽量化していくことをおすすめします。

台車を用意している人も多いです。

自転車屋バイクで釣り場まで行くことができるので、地元の人は活用しています。

加太港、アクセスと周辺情報

加太港、大波止前に有料の駐車場があります。700円です。

少し離れたところにタイムズもありますが、24時間で500円と200円の差なので大波止目の前の駐車場を利用することをおすすめします。

大阪市内からだと「加太海水浴場」→「小波止」→「エサ屋(雑崎釣具店)」→「大波止(駐車場)」の順になっています。

初めて行く時に、行き過ぎてしまっているかと不安になりそうな道ですが、神社の鳥居を目印にしてもらえれば、その目の前が駐車場なので、ゆっくり安全運転で向かってください。

加太港、釣れる魚情報

加太港は一年中釣りが楽しめる釣り場です。

狙える魚種も多種多様なので、以下に載せておきます。

チヌ、グレ、マダイ、イシダイ、シーバス、メバル、アジ、イワシ、サバ、ツバス、ハマチ、メジロ、ダツ、サワラ、サヨリ、カマス、シロギス、カレイ、ギマ、ヒラメ、マゴチ、カサゴ、アイナメ、ハタ、コウイカ、アオリイカ、タコなど

2020年11月、私が釣行に行った時には、アジ、サバ、アオリイカ、コウイカ、ハマチがあがっていました。

加太港、ワンポイントアドバイス

加太漁港では、先端に行けばいくほど潮の流れも速くなります。

青物狙い

ジグの重さは、40g以上

潮の流れが速く、ジグが流されてしまいます。

底が取れないだけでなく、お隣の人とお祭りになることもあるので、40g以上のジグを用意しておきましょう。

実際に私が持って行くジグは、40g~80gです。

アオリイカ狙い

湾内や手前のテトラポット帯で狙っている人が多いですが、基本的にどの場所でも釣ることができます。

おすすめは先端ですが、常にだれか人がいます。

先端付近へいくと、エギが流されやすくなるので、おもりを忘れず持っていきましょう。

底を取らずに、ふわふわさせながらでも時期によっては釣ることができますが、色々なタナを探るためにもおもりは必須になります。

まとめ

加太の大波止は一年中釣りを楽しめます。

足場も安定していて、トイレもあるのでファミリーフィッシングにも最適です。

土日は混雑していることが多いので、近場の釣り場も調べていくことをおすすめします。

釣り方は狙う魚にもよりますが、サビキ、フカセ、ジグ、ルアー、エギ、なんでもOKです。

楽しい釣りライフになることを期待しています。

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