深日港は、大阪府泉南郡岬町にある釣り場です。
こんな釣り場あったらいいなが、揃っている釣り場です。
「無料の駐車場」「きれいなトイレ」「足場が安定」で家族連れでも安心して釣りを楽しめます。
海底が見えるくらい水がきれいで、魚の回遊も多く年中色々な釣りを楽しむことができます。
写真付きで、釣り場の紹介とポイントごとに狙える魚を紹介していきます。
深日港~釣り場情報~
・駐車場:無料 横付けできるポイント有
・トイレ:有 きれい
・売店:なし 目の前にエサ屋有
・釣り場:波止 堤防 テトラ
・湾内:砂 藻場
・沖向き:砂 藻場 岩
駐車場とトイレが併設しています。道路を渡ればエサ屋があります。
トイレがとてもきれいで、女性や子供も安心して利用することができます。
深日港~アクセスと周辺情報~
大阪市内からだと「岬町役場」を右に曲がれば、1分もかからずに着きます。
和歌山方面からでも「岬町役場」を左に曲がれば、1分もかからずに着きます。
近くのコンビニが、釣り場から徒歩では遠いので、車でくる時によりましょう。
岬町役場を大阪方面に行けば、2分ほどでローソンがあります。
深日港は電車でも行くことができます。
南海「深日港駅」から徒歩3分です。
駅から釣り場に行くまでにエサ屋があります。
生き餌は売っていませんが、それ以外は、仕掛けやエサなどなんでも揃います。
深日漁港~釣れる魚とポイント~
釣れる魚の種類が多く、時期に合わせた魚を狙ってみるのも楽しみの一つになります。
・アオリイカ
・根魚(ガシラ、メバル、アイナメなど)
・アジ、サバ、イワシ
・グレ
・青物
・太刀魚 など
駐車場側から順番にポイントを解説していきます。
ポイント1:家族連れにおすすめ サビキ
駐車場から一番近く、目の前にあるエリアです。
足場も安定していて、回遊してくる魚を観ながら釣ることができるポイントです。
サビキ釣りで、アジ、サバ、イワシを狙えます。
少し投げて、ガシラやキス、カレイなども狙うことができます。
ポイント2:家族釣りにおすすめ 根魚やアオリイカが狙える
写真の右奥に見えるのがポイント1のエリアです。
ここまでは、ぎりぎり車で行くことができます。
海の底を見てもらえればわかりますが、岩と藻場になっているので秋や春にはアオリイカが泳いでいるのが見えます。
岩の隙間を狙ったり、壁際を責めたりして根魚を釣ることもできます。
ポイント3:テトラポット アオリイカ、グレ、青物、根魚
4段くらいのはしごを登って行くエリアになります。右へ進めば写真のテトラ帯があります。
奥へ進めば、赤灯台の一番人気ポイントになります。
テトラ帯では、下まで降りていきテトラの間のを狙ってガシラやアイナメを釣ることができます。
ここから、エギングでアオリイカ、ショアジギングで青物、ふかせ釣りでグレなどを狙うことができます。
秋には、墨後と青物の処理の後がけっこう残っています。
左側にもテトラ帯が続いていますが、こちらのテトラの方が釣りがしにくい仕様になっています。
その分、人も少ないですが釣りを行う場合は落ちないように注意しましょう。
ポイント4:赤灯台付近 根魚、アオリイカ、青物、サビキ、ふかせ何でもOK
深日港の中で一番潮通りが良く、色々な魚の釣果が上がっています。
一番お香の赤灯台まで行くことができます。
左側の沖向きでは、エギング、ショアジギング、根魚、ふかせ、かご釣りなど、色々な釣りを楽しむことができます。
右側の漁港内に向かっては、サビキと根魚釣りが多く、漁港内にアオリイカの反応がある時は、エギングをしている人もいます。
エギングは、左側の沖向きがおすすめです。
おすすめの釣法は~アオリイカと根魚~
テトラポットの隙間や足元で根魚を狙うのが楽しいですよ。
ブラクリは必須アイテムです。年中釣れています。
春と秋にはアオリイカが見えるくらい泳いでいるので、エギングで楽しみながら釣ることができます。
イカが手前で見えなくても、奥や深い所にいますので、色々探ってみてください。
小さいイカはリリースしてあげてくださいね。
まとめ
深日港は、無料の駐車場や車の横付けできるポイントがあります。
トイレもきれいで足場も安定しているので、家族連れや女性にも人気の釣り場になっています。
一年を通して、サビキやエギング、ショアジギング、根魚など、色々な釣りを楽しむことができます。
サビキとブラクリ(根魚用)、エギは忘れないように持っていきましょう。
駅からも近いので、ぜひ行ってみてください。
泉南には、まだまだ釣り場がありますよ。