もうそろそろ良いサイズのアオリイカが釣れるのでは?!ということで、和歌山県の中紀周辺・由良港~柏漁港周辺にエギングに行ってきました。
結果から伝えると、まだまだ新子サイズがたくさんいてましたが、サイズアップしているアオリイカもいました。今後も楽しめそうですね。
詳しく解説していきます。
釣行基本情報
釣行日:2023年11月04日(土)昼 11月05日(日)朝
場所:大引き漁港~柏漁港周辺
釣果:アオリイカ4杯(トンカツサイズ大2 コロッケサイズ2)
人口:どこも多い
天気:晴れ
風:北西1.3m 東北東2.2m
潮:中潮4日目 小潮1日目
水温:22.5度(両日ともに)
三連休の影響もあってか、かなりの数の家族釣れが釣りを楽しんでいました。両日ともに風の影響はほぼなく楽しく釣りができました。どの釣り場でも墨跡があったので、期待できました。
釣果情報
合計4杯のアオリイカをゲットしました。
和歌山県の中紀・大引き漁港~柏漁港周辺をランガンしながらランガンしていきましたが、どこの釣り場もアオリイカが釣れていました。
一日目は昼間の釣行でしたが、アオリイカの新子サイズを目視できる場所も数か所ありました。テレビでアングラーがサイトフィッシングをしているように、自分もチャレンジしましたが、エギに近寄ってくるだけで釣ることはできませんでした。その後、少し沖に投げて探り、2杯釣り上げることができました。
2日目は、朝マズメから3時間弱の釣行でした。この日はサイトで見えるイカはいなく、沖を中心に探りました。前日に釣れていた場所と人が少ない場所を狙い2杯ゲットしました。
トンカツ大サイズが2杯とコロッケサイズが2杯で楽しませてくれました。
和歌山県の中紀は、どの釣り場もアオリイカのハイシーズンといった感じで、墨跡があるか釣れているかのどちらかでした。今がチャンスですね。
和歌山県・中紀周辺での狙い方
ここでは、最近の様子から狙い方をご紹介します。
ランガンで探る
どの釣り場でもいえることかもしれませんが、ランガンでアオリイカの反応がある場所を狙っていくことが釣果アップの近道です。
今回、アオリイカが釣れていた場所でエギングをするとすぐに反応があったので、エサを求めたアオリイカがその釣り場の岸によってきていたタイミングだったということがわかります。
投げて反応できる範囲にイカがいないと釣れませんので、時間と移動に余裕がある方は、数投して移動するのをおすすめします。
人がいないポイントを狙う
今回の調査では、三連休ということもあって、どの釣り場も人が多かったですが、普段はそんなことはありません。
「人があまりいない(エギングをしていない)」ポイントや「人が去って時間がたっている」ポイントを狙うと、スレテいるアオリイカもリフレッシュされ、反応が良かったです。
時間帯を変えてもう一度行く
上の二つとかぶる部分もあるのですが、ランガンする時に時間帯を変えてもう一度いったポイントを狙うと、人がいなくなってリフレッシュされていたり、沖にいたアオリイカが岸によってきたりと、変化があります。
行った時に釣れなくても、墨跡がある場合などは時間帯を変えて狙ってみると釣果アップにつながります。
まとめ
和歌山県の中紀・大引き漁港~柏漁港周辺は、今がアオリイカのハイシーズンです。思っていたより新子サイズも多く、数釣りも楽しめます。中にはキロ近い大型も釣り上げている人もいましたが、アベレージとしてはトンカツ大サイズかなという感じです。
新子サイズがサイトで見える状況がまだ続いているということは、今後もまだまだエギングを楽しめるということです。
ランガンしながらフレッシュな釣り場を探して、好奇心旺盛なアオリイカをゲットしてください。