【最新釣果2024年9月28日~貝塚人工島~】青物祭りは継続中!潮が変わって狙い方も変化!?太刀魚は?!

釣果情報

先週より続いている貝塚人工島の「青物祭り」は現在も継続中なのか、調査に行ってきました。

9月27日、28日、29日と釣果情報は減ってきていますが、現在も「ベイト・ナブラ・青物回遊」ありの状態です。(このブログは29日に書いています。)

潮が変化し、朝マズメが下げ潮になった今の狙い方はどうなのか。調査の結果をお届けしていきます。

夜中の太刀魚はまだまだ厳しい状況でした。

釣行基本情報

釣行日時:2024年9月28日(土)2時~9時

場所:貝塚人工島 テトラ

釣果:ツバス1 (サゴシ、サワラ1ずつばらし)

人口:かなり多い(今がピーク)

天気:晴れ

風:北東1.7m

潮:若潮

水温:27.1度

朝マズメを迎える直前まで爆風が吹いており、正直心配しましたがなんとか収まり快適な釣りになりました。夜中の太刀魚は惨敗です。周りも誰一人釣れていませんでした。今回の潮の変化でサゴシ、サワラの回遊が多くなったようで、良いサイズのサワラも上がっていました。

釣果情報

2時から5時まで太刀魚とアオリイカを狙いましたが、全く反応なく終了です。爆風も相まって、途中で断念している人多数でした。

5時:ショアジギングスタート。

5時40分:サゴシヒット。
      足元でタモ準備しようとしたらバレた。ハマチと思ってゴリ巻きしたのが原因。

6時:ショートバイトが何度かあるも乗らず。

6時30分:サワラヒット。
      かなり手前での表層付近で食ってきたので、元気があり、テトラに走ってきてそのままテトラに擦れてラインブレイク。痛いバラし。

7時10分:ツバスゲット。
      食わせの間を長めにとるのがこの日のパターン、ショートバイトに合わせてゲット。

7時40分:大きなアタリ。
      竿先をもっていくも、フッキングできず。期待だけが膨らむ。

8時30分:ここまでナブラやベイト、アタリはある。

9時:終了。
   海が静かになったため。

少し朝日がでてきたかなという薄暗いタイミングからサゴシが釣れていました。見える範囲でツバス、ハマチ、サゴシ、サワラが10以上は釣れていました。かなりのベイトが入っているので、終始賑やかな海で、アタリも多くいつでも青物が狙える状況でした。詳しく下に解説していきます。

ワンポイントアドバイス

ここからは、今後行かれる方の参考になるように今の状況から狙い方などをお伝えしていきます。

潮の変化でサゴシ・サワラの群れが入ってきた!?~早巻き必須~

先週と比べて、「サゴシ・サワラ」が釣れていました。ということは、「暗い時間から早巻きで狙うのが効果的」です。また、ストップ&ゴーで緩急をつけた狙い方もサゴシ系の食いのスイッチを入れるのに効果があります。朝一番は暗い時間から早巻きとストップ&ゴーで狙ってみましょう。

リーダーは太くするかワイヤーを入れるのがおすすめです。

ショートバイトを感じ取る!←重要

たくさんのベイトがいるのでどれを食おうか迷っているのか、食い方が下手なのか、小さなアタリはあるのに、なかなか乗りません。そんな中、ショートバイトに気づけたら、即合わせでフッキングさせることができます。さらに、ショートバイト後にアクションに変化をつけて追い誘いをすることでまた食ってくることがあります。

ショートバイトに気づけるように「感度の良いロッド」「太過ぎないPEライン(1.5号まで)」を使い「手元に伝わる繊細なアタリ」「ラインの変化」を捉えられるように集中しましょう。

ショートバイトに気づければ必ず釣果アップにつながります。

その日のパターンを早くつかもう!

「釣れている人のマネをしよう」

前回までは、ジャックアイマキマキのようなブレードを基本とするジグが有効でしたが、今回は、「バイブレーション」のヒット率がかなり高かったです。さらにジグはブレードよりもノーマルジグが良かったです。

私はツバス、サゴシ、サワラ、すべてジャッカルの「ビッグバッカー・メタルバイブレーション」でヒットしました。ノーマルジグでは、アタリはあるものの乗せきれませんでした。

朝一番に釣れた近くの方に、「釣れた仕掛けを聞いた」からわかりました。あのままジャックアイマキマキにこだわっていると、大変なことになっていたかもしれません。

周りの状況を見て、釣れている人のマネをすることは釣果アップにつながります。

まとめ

今回の調査でわかったことは貝塚人工島の「青物祭りは継続中」ということです。ただし、前回のような見える範囲全員ヒットで誰でも釣れるといった状況からは変わっていました。

ショートバイトに気づき、その日のパターンをより早くつかんだ人の釣果が上がっていたので、ぜひみなさんも反応がわかりやすい道具と手元に集中してショートバイトを捉えてください。さらに、周りの状況もみつつ、釣れている人のマネをしてみてください。驚くほど釣れる場合がありますよ。

まだまだ青物祭りは継続しそうなので、色々試しながら楽しいショアジギングライフを送ってください。

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