釣り人に人気のターゲット「太刀魚」を狙いに、和歌山マリーナシティへ行ってきました。少しずつ和歌山でタチウオの情報が出てきているので、期待しつついざ出陣。
少し早めに行って、青物も調査してきました。結果は…太刀魚はいますが…青物も釣れている!詳しく解説していきます。
今回のワンポイントアドバイスはかなり大切なので、ぜひお読みください。
釣行基本情報

釣行日時:8月21日(木)15時~22時
場所:和歌山マリーナシティ
釣果:タチウオ2匹
人口:平日にしてはやや多い。
天気:晴れ
風:南南西7.0m 爆風
潮:中潮2日目
水温:28.9度
太刀魚情報が出だすと人も増えてきました。爆風にも関わらず。しかし、釣果は…あまり良いとは言えない状況です。サイズが小さく、活性も低いので、甘噛みのアタリが多かったです。
釣果情報

15時:ショアジギングスタート。
風が強く、方向を考えながら投げないと、アクションがつけられない状況。
15時30分:周りでサゴシが釣れる。
16時:ツバスの回遊あり。周りで釣れる。
16時15分:ツバスヒット。
海面でばらす。
16時40分:何かヒット。
かなり引くので、シオかカツオか…と期待しつつもばらす。
18時:タチウオ釣りスタート。
18時30分:休憩。
周りの人の情報によると、19時30分頃から釣れ出すとのこと…
19時20分:太刀魚ゲット。指3本。(表層足元)
前回のバラシ、本日の青物ばらしがあったので、かなり慎重に取り込み。
19時30分:太刀魚のアタリはあるも乗らない。
19時50分:ここまで何度もアタリはあるも、乗らない。
20時:時合い終了。
21時10分:太刀魚ゲット。
遠投表層。サイズが指2本くらいなので、海面でそのままリリース。
21時45分:久しぶりのアタリ…追い食いもするが合わせても乗らず。
22時:終了。
太刀魚は確実に入ってきていますが、日ムラがあるようで、日によって活性の違いもあるようです。ウキ、テンヤ、ワインド、ふかせ?など、どの釣法でも渋い日でした。多い人で4匹くらいでした。小型の青物の回遊はまだまだ続いているようなので、青物からの太刀魚が楽しめる時期です。
ワンポイントアドバイス
人気のターゲットですが、ポイントをおさえて行くのと、行かないのでは大きな差が生まれます。
どじょうは見切られている?!
前情報によると、「ドジョウが見切られている」と聞きましたので、キビナゴを持っていきました。これが正解で、どじょうはまったくアタリがなく、キビナゴにしか反応しませんでした。サンマの切り身やイワシでも反応はあったようです。
手返しの良いドジョウをメインに、キビナゴも忘れずに!
夕マズメ以降は朝マズメまで渋い!
19時前後の時合いがすぎると、あとはアタリも急激に減ります。朝の3時~朝マズメがけっこう釣れているようなので、気合いで朝まで釣るか、朝マズメ狙いが有効です。狙う時間帯の少し前から場所に入れるように、アクセスするとストレスなく場所を確保できます。
まとめ
人気の太刀魚釣りですが、シーズンはこれかです。まだ食いが渋かったり、活性が低かったりして、日によって釣れるムラがあります。狙う時間帯やエサを工夫して釣果アップしていきましょう。これからの本シーズンにも期待です。