みんな大好きなタコ釣りですが、今年は例年と一味違います!新子シーズンが遅れていて、その代わりに大タコが釣れ続いています!これは、大阪南部の釣り場のいたるところでです。
タコ釣り初心者には厳しいシーズンになりそうですが、慣れている人には大タコを狙えるチャンス到来です!
今回は、大阪のタコ釣りの聖地「岸和田一文字」にて、大タコ調査に行ってきましたので、お伝えしていきます。大タコ釣れてますよ!!
釣行基本情報

釣行日時:2025年7月7日(月)4時出船~11時(ラストまで)
場所:岸和田一文字 旧一文字カーブ~3番
釣果:タコ10杯(リリース4)合計3キロ弱
人口:少ない
天気:曇り時々晴れ
風:東北東2.9m(東からの風がやや気になる程度)
潮:中潮2日目(下げ潮の時間帯)10時30分下げ止まり
水温:28.9度
平日ともあって、人も少なく快適な釣りになりました。苦潮かも?2桁釣果は難しい?との前情報もありつつ、狙いを定めた旧一文字のカーブから攻めていきました。朝から近くの人が大タコを釣っているのを横目に、黙々と探りながら釣っていきました。詳しくは下をご覧ください。
釣果情報

4時出船でスタート。到着して準備を終え、すぐにポンポンと3杯ゲット(200~300g)。
その後、時合が終了し苦しい展開が続く中、近くでは大タコが釣れていたので、期待も膨らむ。
カーブ周辺に人が集まり良型が釣れていた中、徐々に3番、赤灯方面へ移動し大タコを追い求める。
ここまでで、リリース含む8杯をゲット。(坊主を逃れて安心しているからこその大タコ狙い)
9時になり、帰り便に乗ろうか迷う中、大タコの夢を追い、残ることに。
これが、吉とでました。9時以降は11時便が最終なので残っている人も少なく、釣れるのか?と思いつつも、見事800以上の良型をゲットしました。近くの人も同じサイズを釣っていました。
結果良型混じりのタコ10杯オーバーの良い釣果になりました。
ワンポイントアドバイス

今回、粘って良型をゲットした秘訣を紹介します。
前情報と船長のアドバイスの大切さ
前情報では苦潮ぎみとのことでしたが、出船前の船長のアドバイスでは、苦潮ではなさそうとのこと。これで、沖の北のつぎ目狙いではなく旧一文字に絞りました。
また、前日の釣果、常連さん、行った人の情報を頼りにすることはとても有効で、今回もその情報を頼りに大型のタコを狙いました。
今回はカーブ~3番周辺が激熱とのことだったので、ピンポイント狙ってみると、見事良い釣果を得ることができました。
朝一は数!その後はネチネチ良型狙い!
タコ釣りは朝の時合いが最も有効的です。もちろん夜行性なので、夜も狙えますが朝が一番釣果が出やすいです。その後、今の状況的に良型(キロオーバー)が出やすいので、大タコの気を引くように、ネチネチ狙うことがおススメです。
潮止まりがチャンス!
今回、私を含め、周りでも大型が釣れていたのが「朝一番」と「潮止まりの時間」です。
その日の状況によても変わるかもしれませんが、間違いなく今の岸和田一文字では狙わないと損します。
このブログを読んだ人はぜひ狙ってみてください!
まとめ


今年の海はなんだか様子がおかしいです。それも、タコの新子シーズンが遅れていて、7月に入った今でも良型(キロオーバー)が釣れています。今後、7月終盤くらいまでは良型が狙えそうな予感がしているので、ぜひ今回の記事を参考に狙ってみてください。