若い時はどこでも寝られたのですが、歳を重ねるごとに固い地面の上で寝ると次の日に体が痛むようになりました。
そこで、キャンプや車中泊用にマットを購入することにしました。
色々と試しましたが、ハイランダーのインフレーターマットが30代の男に合っていたのでご紹介します。
テントや車で寝ると次の日、体が痛むんです。
そうですよね。
固い所で寝ると、次の日に影響がでてしまいます。
そこで、私が使っておすすめできる商品をご紹介します。
現在も現役で使用している商品なので、皆さんにもおすすめできます.。
コスパがとても良い、ハイランダーのインフレーターマットですが、実際に使ってみると良い点と悪い点が見えてきました。
皆さんの、商品選びの参考になるようにレビューしていきます。
ハイランダー、インフレーターマット良い点
30代の私が、実際に使ってみておすすめできるポイントを紹介していきます。
今までに色々なマットを使ってきましたが、今回レビューするハイランダーのインフレたーマットは良い点がたくさんあります。
ぜひご覧ください。
~その1~コンパクトに収納できる
ハイランダーのインフレーターマットは、二つに降りたたんで丸めることで収納できます。
その際、バルブを開放することで、中に入っている空気が収納しながら抜いていくことができます。
初めのうちは、固いのですが、使用しているうちに柔らかくなってきて、子供でも収納できるようになります。
~その2~2バルブ式で組み立てと撤収が素早い
左右2つにバルブがついているので、組み立て時は膨らむのも早く、撤収時には空気が素早く抜けます。
じんわりと膨らんだり、縮んだりするのではなく、一気に行うのでストレスなく組み立てと撤収が行えます。
~その3~寝心地が良い
暑さ3.5cmでバルブで空気が入るタイプですが、想像以上に寝心地が良いです。
それまで使っていたのは、某有名メーカーの蛇腹式のマット。
蛇腹に折りたためるので、多くの方に愛用されています。
他には、100均のマットやコーナンのマットも使いましたが、ハイランダーのインフレーターマット使って思いました。
寝心地が良い。
3.5cmの厚みがちょうど良く、体の疲れを癒してくれます。
家で毎日使うには、少々物足りないかもしれませんが、キャンプや車中泊では十分すぎます。
3.5cm?と思った方は、6cmの方も売っているので、そちらを選ぶと良いですね。
ハイランダーのインフレーターマット悪い点
良い点があるということは、必ず悪い点もあります。
長所と短所をしっかりと把握して購入することが、楽しいキャンプライフ、車中泊になります。
~その1~収納袋が小さい
写真の通り、私は袋を一つ破いてしまいました。
2つに折って丸めることで収納できますが、その後に収納袋に入れるのが一苦労です。
マットの中の空気がしっかりと抜けていれば問題なく収納袋に入るのですが、空気が残っていると袋に入りません。
もう一度丸めるところからやり直しです。無理に入れると写真のようになります。
諦めが肝心。
袋に収納することを諦めて、付属のゴムバンドで止めるとストレスなく収納できます。
我が家には、このマットが2枚あるので、1枚は収納袋に収めてもう一枚はゴムバンドで止めることで、撤収作業がストレスなく行えています。
~その2~ひんやりする
本体生地がナイロンのため、少しひんやりとします。
夏場にはその冷たさが快感なのですが、冬場は天敵になります。
対処法は、タオルケットを敷くことです。
これですべて解消です。
また、冬キャンプで外で焚き火を楽しんでいる間にテント内をストーブやヒーターで暖める場合は、真ハイランダーのマットも一緒に温まってくれるので、タオルケットを敷く必要はなくなります。
ハイランダー、インフレーターマット3.5cm基本情報
本体のマット、収納袋、ゴムバンド2本、説明書がついています。
- サイズ:幅60×長さ180×厚さ3.5cm
- マット材質:発砲ポリエチレン
- バンド材質:合成ゴム
- 重量:約1.4kg
- 素材:ナイロン(本体生地)、ポリエステル(フチマキ)、ラバー/ポリエステル(バンド)
- サイズ:約230×65cm
- 収納サイズ:直径約9×23cm
- 重量:約276g
収納方法~ワンポイントアドバイス~
収納手順と、袋を破らないためのワンポイントアドバイスをいたします。
収納手順
まずは、バルブを開けて半分に折りたたみます。
バルブは、画像の下の左右にあります。
くるくる回すと開くことができるのでとても簡単です。
2つに折ったあとは、バルブと反対側から丸めていきます。
この時、中野空気をしっかりと抜くように体重をかけると良いです。
丸めた後は、付属のゴムバンドで止めるか専用の収納袋に入れましょう。
ワンポイントアドバイス
空気がうまくぬけていないと画像右のように膨らんだ状態で丸めているので、コンパクトにまとまっていません。
うまく抜けた状態は、画像の右のようになります。
袋にもすっぽりと収まります。
ポイントは、使い始めはマットが固いので、丸めた後にもう一度広げて丸めなおすことです。
最初は手間ですが、2、3回目くらいから馴染んできて、1回で小さく丸めることができるようになります。
数年使うアイテムですので、最初の2、3回は頑張りましょう。
使用してみた感想
コンパクトにまとまり、重さ約1.4㎏と持ち運びに便利なサイズです。
ソロキャンプにしては、少し重めですが、持ち運べない重量ではありません。
寝心地を重視するなら、この重さも気にならない程度です。
個人的には、この大きさがとても便利で今でも現役で活躍してくれています。
寝心地も良く、かさばらないのでとても重宝しています。
キャンプでも車中泊でも、邪魔にならない大きさです。
寝心地重視の人は、厚みが6cmの物もあるので、そちらをおすすめします。
ただ、収納サイズが大きくなります。
まとめ
ハイランダーの製品は、どれもキャンプや車中泊といったアウトドア向けに開発されているため、自分に合った商品を選ぶことで、快適にアウトドアライフを過ごすことができます。
歳とともに睡眠が大事という理由がわかってくると思うので、ぜひこの機会に自分に合ったマットを探してみてはいかがですか?
私のおすすめは、持ち運びと収納が便利で、寝心地が抜群の「ハイランダー、インフレーターマット」です。
値段も他のメーカー商品に比べると手ごろなので、一つ試してみるのもいいと思います。
今はなら、夏に向け冷感シーツもついています。
家族連れには、大きいサイズがおすすめです。
枕付きタイプもあります。